中華食堂 チリレンゲの四川麻婆豆腐・・・

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オンライン担当の西出です。

不定期グルメ企画、何となくご好評を頂いているような気がします・・・。

今回のお店は大阪の西区立売堀(いたちぼり)にある“中華食堂 チリレンゲ”さん。
こちらはその名の通り中華料理屋さんなんですが、看板メニューは表題の通り麻婆豆腐。

自家製の辣油と山椒油を用い、甘みと肉の旨味を凝縮しつつ、ピリッと辛くて痺れるような味わいを生み出している名品です。

昨日そちらに伺ってきましたので、いつも私がお願いする定番メニューをご紹介。

まず初めに必ずオーダーする、“ザーサイの和え物”。これが胃をアイドリングするために必須の一品でして、非常にビールが進みます。ザーサイ特有の歯ごたえを残しつつ、細かく刻まれていて食べやすいんです。

こちらは“揚げじゃことピーナッツの和え物”。完全におつまみですが、スプーンでじゃことピーナッツを同時に食べると凄くおいしいです。

前半戦のメインメニュー“よだれ鶏”。中国では「口水鶏」と書くそうで、メニューにもそう書いています。
中国・四川省出身の文筆家が、著書のなかで「その美味しさを想像しただけで、よだれが出てしまう」と書いたことからその名がついたとネットにはありましたので私もそのまま引用させて頂きましたが、私のように引用している方が多いんでしょう、検索すると同じ文言が多く見つかりました・・・汗。

辣油がたっぷりとかけられ、添えられたパクチーとのコンビネーションが最高です。見た目以上にあっさり食べられるのもこのよだれ鶏の特徴かと。
麻婆豆腐までのアプローチとして、いったん口の中をピリッとさせておくことができて凄くおいしいですね。

エビマヨです。
薄衣でサクッと揚げられたエビにあっさりめのマヨネーズが和えられた、くどさがなく味わい深い逸品。
添え物の揚げくるみの甘みがエビマヨの酸味と旨味を引き立ててくれます。

にら饅頭。
オーダーしてから作るので、飲茶メニューにしてサーブまで30分くらいかかってしまうんですが、フレッシュでモチッとした皮と、餡の旨味が絶妙に絡み合います。
カリカリに焼き上げられていないのが特徴で、かなりジューシーです。

看板メニューの“四川麻婆豆腐”。
これはもう多くを語らずとも、是非食べて頂きたい一皿です。痺れます。
そもそもこちらのシェフは福島の名店“中国菜オイル”さん出身ということで、その特徴を色濃く引き継いでいる感じです。
同じ系統の味ですが、こちらの方が肉感がしっかりしていてややとろみを持たせているように思います。日によってシャバ感にぶれがあり、それもまた味わい深いところです。

五目炒飯。
塩気が控えめで、ふっくらと炒められている優しい炒飯です。油が効きすぎず、思った以上にあっさりと食べれてしまうので、締めとして秀逸ですね。



あとはデザートの杏仁豆腐ですが、昨日は食べられませんので画像は無し。でも凄くおいしいですよ。

これだけ食べて、お酒を水のように飲まなければかなりお値打ちのプライス設定。
交通の便はお世辞にも良いとはいえませんが、ランチは基本的には行列、夜も予約して伺うのがベターな人気店です。

オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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