長年トップを走り続ける方の思いはとても強いものですね
オンライン担当の西出です。
Districtさんの2024S/Sのテーマだそうです。
ファッションを動かすものはマーケティングや話題性が中心となり、ファッションを動かす企業とは資金力のある企業を意味するかのような現状となり、極論すれば、僕達は‘ファッションの最前線‘に居ながら‘クリエイションの最前線`は見えていない様な気もします。
‘ファッション‘が‘消費‘ではなく‘生きることにおいて何か意味のあるもの‘を提供し、享受し、服を着ること、お洒落することで主体者が輝く。
それが本来‘ファッションが果たすべき役割である、とするならば、今こそ‘トレンド‘や‘話題性‘を超え、服の持つ価値そのものの追求‘へと向かうべき時代なのではないでしょうか？
長く仕事を続けていると様々な流れを感じますが、まだ経験の浅い、若い方にとってはやはりわかりやすいトレンドや話題性という物がひとまずの指標になってくると思います。
ただ、そればかりになってしまうと本質を見失うということで、大きな企業であればあるほどフォーカスするポイントに注意しなければならない。
私たちgujiはというと、元々取り扱う商品の価格は高めでして、価格でジャッジするというわけではありませんが、“包括的に伝える”ということをもっと重視していく必要がありますね。
大量生産に数々の模倣裁判…現代の鬼っ子・SHEINの破壊力と矛盾
いい感じのデザインと圧倒的低価格。
ほとんどの理想は圧倒的低価格の前になすすべがない・・・という感じですが、それでもあきらめず戦い続ける必要がありますね。
最近精神的にたるんでいる気がしないではないので、自己啓発的な何かをして自分にテコ入れしないとな・・・と。
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今日の気になる↓
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最近スカーフ熱が高まっている15,400円。
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