仮想試着ツールとは・・・??
オンライン担当の西出です。
Outfit Anyone: Ultra-high quality virtual try-on for Any Clothing and Any Person
サービスの進化が進んでいます。
これはアリババグループが開発した仮想試着ツールだそうで、洋服の画像をアップするとモデルが着用している画像になるそうです・・・。
試しにこの画像を使ってやってみます。
TAGLIATORE(タリアトーレ)のジャケットと、BERWICH(ベルウィッチ)のパンツ。
これらを使ってやってみましょう・・・。
左に映っている男性がモデルでして、男性でも女性でも選べます。
「ここに画像をドロップ」のところに画像を入れてみます。
入りました。
ウィンドウのサイズ的にちょっとジャケットがゆがんでいる感じですが、気にせずに「Run」をクリックすると・・・
この感じ。
よく見るとインナーも黒タンクトップからシャツに変化していて、画像に合わせてアレンジしてくれるみたいです。
パンツは折っている画像を使っているからか、極度のクロップド丈に・・・。
気になるところはありますが、間違いなくこれからもっと精度が上がるはず・・・。
インナーや靴、小物も指定できるようになると凄いことになりますね。
AIモデルというのも既に商用化されていますが、それをも超える可能性を秘めているように思います。
私たちは10年以上スタッフが着用した画像でWEBサイトを構成していますが、そう遠くない未来にいろいろ変わるかもしれません・・・。
商品を置き撮りしてサイトにアップすると各種の画像が生成され、その精度がもはや着用しているのと遜色がないレベルになりそうです。
おそらく40歳を過ぎた歳の方はなかなか受けいられられず、やっぱり人が実際に着ている方がいいよね・・・となるかもしれませんが、若い世代の方でこういった画像が普通になっていると何も感じずに受け入れられるのかも。
どの様に価値を創造していくか・・・を常に考えて行かないと通販運営も難しいな・・・と思う次第です。
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今日の気になる↓
BERWICH(ベルウィッチ)のSCOTCHスコッチ コットンストレッチツイル2インプリーツテーパードクロップドパンツ
SCOTCHが2万円台で買えるのは最後になるかもしれない29,700円。
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