凡人として大成するために・・・
オンライン担当の西出です。
「練習の初日から、スーパースターと言われるのは理由があるんだなっていうのはすぐにわかりました。KD(デュラント)が練習している時間帯というのは、チーム練習でも個人練習でも、本当に一切ダラダラした瞬間がない。
毎試合ほぼフルで出ている選手なんで、個人練習の時間が長い・短いはおそらく日によってそれぞれあるんですけど、そのなかでドリブルひとつをとっても、パスにしても、シュートにしても、自分がやるって決めた時間のなかで、もう本当に一瞬でも彼が気を抜いたりダラダラしたりした瞬間っていうのは1回も見なかったです。
外から見ていたら、彼はあれだけ身長があって、技術があって、もしかしたら人によっては『あれだけの能力があれば、NBAでも活躍できるのは当たり前』っていう人がいるかもしれないんですけど、やっぱりそれを裏づけるだけの努力があるんだなっていうのが、改めて今シーズン、彼と一緒に生活できて感じた部分でした。
あそこまで自分の練習を大切にする人っていうのは、今までもちょっと見てこなかったかなっていうくらい、本当に彼のワークアウトには圧倒されました」
とは渡邊雄太さんの言。
世界中のトッププレーヤーが集うNBAにあって、そのトップ中のトップ選手は練習の密度が違うんですね。
サッカーでもトップチームの練習は体はもとより頭のほうが疲れてクタクタになるそう。
最近サッカーIQとかバスケIQとか、戦術理解度とか、どんどん複雑化しているプレーに対応できる頭脳が必要な時代。
時代は確実に変わっていますね・・・。
私たちアパレル販売の世界はといいますと、洋服の知識はもちろん必要ですが、それだけではなく取り巻く環境のことにどれだけアンテナを張れるかが鍵になっています。
AIの躍進、世代間のギャップ、動画のトレンド、経営論などなど・・・。
私の仕事の中心の一つである「テキストを書くこと」の9割はAIに奪われる(という言い方もどうかと思いますが)可能性があるそうですし、モデルもAIになり、接客すら必要とされなくなるかも・・・。
長く活躍するスーパースターほどさらに自分を追い込んで練習し、試合に臨んでいるんだな・・・と思うと、仕事に対する自分の姿勢や価値を今一度考え直す必要があります。
ちなみに該当の渡邊選手についての記事はスキマ時間のネットサーフィンで見つけました。
スキマ時間に記事を見つけ、変に刺激を受けてスキマ時間にブログを書く・・・、スーパースターにはなれない凡人のサイクルで仕事をしていることを痛感した次第です。
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今日の気になる↓
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