新年早々の新作のご紹介が続いておりますが、バイヤー陣はイタリア・フィレンツェで開催されておりましたPITTI UOMO(ピッティ ウォモ)に今年も参戦しております！

先ずは何事もなく安全に到着後すぐに腹ごしらえから・・・(汗)

近年往路でのトラブル(遅延・到着地変更)が多くて行くことが出来ていなかった、美食家も唸らすTrattoria Sostanza Troiaのアンティチョークのオムレツとビステッカはやっぱり外せませんね！

ここでまさに英気を養い次の日からの闘いに備えます。

エントランスでいつもの集合写真を撮影し(恥ずかしいですよ！)・・・

いざ会場内へ・・・！！

数百あるブランドを3日間かけてくまなくチェックします(疲)

TAGLIATORE(タリアトーレ)はかな〜りモノトーン×ネイビー・モノトーン×レッド推し！

元々モノトーンは大好物な僕達なだけに、これまでに無かった提案でもスッと受け入れられますね(笑)

これまでの英国調一辺倒から艶っぽさや夜っぽい感じを意識したコレクション・・・

色・艶・夜を意識し続けた僕達の十八番の時代がやってくると信じています(祈)

あと、ピーノさんがいる時にしか実現することが出来ない型紙からの別注も・・・

定番のチェスターコートのフォルムを少〜しだけ僕達なりにアレンジします(嬉)

De Petrillo(デ ペトリロ)はモノトーン×ネイビーの正統派な提案が◎。

硬派なNAPOLIのサルトリア魂を感じる、紳士的ながらも艶っぽさをほのかに醸し出すコレクションでした。

LARDINI(ラルディーニ)はサルトリアラインのブースを覗いた時に、これまでのコッテリしたブラウン系のイメージから、よりシックなグレー＆ネイビーの提案が増えてきておりました。

これは確実に“艶系”キテますよね・・・！？

そしてキャメル系×レッド推しも！

絶対に残せないのですが、レッドのアイテムをちょっとだけやってみたくなりますね・・・

HERNO(ヘルノ)は今回からLaminar(ラミナー)ライン単独の特設ブースを設け、これまでのGORE(ゴア)社の素材を使用したアウター以外にも新たなウール・ウールライクな素材を撥水で提案。

かなりの肝いり具合です・・・(凄)

今回PITTI初出展のBAUDOIN & LANGE(ボードイン アンド ランジ)。

初出展ながら、なかなか確保するのが難しいとされる絶好のロケーションにブースを構えることが出来たそうですし、gujiでも一気にシューズの中心ブランドとなっている中、世界的にもその注目度が伺えますね。

ここでは新作、新ディティールなどをチェックします。

あっという間の3日間のPITTI詣では終了し、これからMILANOで怒涛のショールーム巡りです。

FIRENZEではこれまでのブラウン系に加え、新たに艶っぽいモノトーンの傾向とレッドの差し色というキーワードが登場しました。

またMILANOからの現地情報更新します！

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