私共guji発祥の地、京都の姉妹都市で有名なパリ編出張報告は、まずはCapsuleから！！

PittiやWHITEとは違った雰囲気の展示会で、正直gujiに合うブランドはそんなには多く無いですが、

新たなる出会いの場になるかもしれませんのでここ数シーズン訪れています。

こちらでは昨シーズンより展開を開始致しまして、好評を頂きました

MONSIEUR LACENAIRE（ムッシュ ラスネール）をピックアップ。

定番のアルパカ素材スタジャン型ニットや立体的な編みで表現されたテクニカルなニット、

そしてシェットランドウールのニット、ソックスというLACENAIREらしいエスプリがふんだんに

注入されたコレクションです！！

そしてよりモード色の強い展示会場Tranoiに移動し、レザー界の雄DROMe（ドローム）をピックアップ。

こちらもスタジャン型のレザーや発色の良いムートンなど、非常に突き刺さるコレクションでした！！

ちなみにスタジャンはアワードジャケットともいわれる次のシーズンの大きなトレンドになる可能性を

秘めているアイテムでして、他のブランドでもかなり多く発表されておりました。

とうことは、間違いなく外せないスタイリングの軸になる一着と言って良いでしょう！！

Parisが世界に誇る？お洒落ホテル「hotel costes」の前を通った時に

スタジャンの袖を捲って佇んでいるめちゃくちゃお洒落な方を目撃したことも

スタジャンオーダーの背中を押しております・・・！！

パリといえば誰もが思い浮かべるお洒落の街であり、ファッションに対する思いが強い街であることは

周知の事実・・・ということで、どのショップもウィンドウディスプレイには力を入れております。

上の画像は子供服のお店のウィンドウで、妙な方向への力の入れ具合に疑問は残りますが、

一切の妥協がない、細部までこだわり抜いた度肝を抜く発想はさすがパリといえ、

日本ではまずお目にかかれないような謎のクオリティです。

そして日本でもお馴染みのMARC BY MARC JACOBSとGOYARD。

よくわからないですが何となく力強さを感じます。

整列されたディスプレイの美しさがこれ以上なく完成されているショップもあり、

同じ商品を積み重ねることでボリュームを出し、対照的に配置することで

美しいバランスを生み出しているショップもあります。

紙を専門に販売しているショップはその美しさが際立つよう極めてシンプルに、

そして配色のトーンをまとめることでスッと入り込みやすくなっています。

紹介させて頂いたウィンドウは本当にごく一部ですが、街をぶらっとするだけで

刺激に溢れている街、それが京都の姉妹都市パリです！！

そして最後は愛するイタリアより、大阪の姉妹都市で有名なミラノの緑化された建物をご紹介します。

歴史的建造物の立ち並ぶ中、その屋上やベランダが緑に包まれている様は

本当に美しく、うっかりガーデニングしたくなってしまうのは僕だけではないはずです・・・！！