先日のパッキャオ VS メイウェザーの過去最高額のファイトマネーでの世紀の一戦は

凡戦に終わったという声が多いですが、メイウェザーの技術が光った試合でした。

野球やサッカーでも、ディフェンス重視の試合だと、どうしても見る側は

物足りなさを感じてしまいます。。

ですが、今この世の中で”本物と本物”の試合となると、「守りこそ最大の攻めになる」

作戦を練ってくるのも当然です。

あそこまで完璧なディフェンスを12ラウンド崩さずできるボクサーも今この世の中には

いないでしょうし、ましてや相手は6階級制覇の世界最高のボクサーが相手です。

そんな見方をすると、あの試合はかなりレベルの高い試合だったのかもしれません。

ラテンの血を感じるような見た目の激しさを持ちつつ、実は巧みなディフェンス技術を持つ

ブランドといえば、Stile Latino（スティル・ラティーノ）を思い浮かべてしまいますが、

この De Petrillo（デぺトリロ）も同じ匂いがプンプンします。

Benedetto De Petrillo(ベネデット デ ペトリロ)が2006年に設立した、ナポリの

フラッタマジョーレにあるファクトリーブランドで、 2014A秋冬よりGAiOLA（ガイオラ）改め、

自身の名を冠したブランド名に変更しました。

gujiでは１年ぶりの展開ですが、やはりお洒落感はズバ抜けてます。

ジャガードの様なメランジ配色の生地は白の糸も多く混合されており、見た目は攻めた感じが

するのですが、型紙から自社で行い、何度も試作を重ね、ヴェスティビリタ（フィット感）を

一番に考えた、独特な肩幅とアームホールのシルエットは相当なディフェンス技術です。

まるで、メイウェザーの様な・・・

もう少し早く納品して欲しいと思わせる、異端児ぶりもメイウェザーと似ているの

かもしれませんが。。

MATERIAL：表地：コットン50％　アクリル43％　ナイロン4％　レーヨン2％　ポリウレタン1％
　　　　　 裏地：キュプラ100％
COLOR：ネイビー×ホワイト
SIZE：42・44・46・48
PRICE：88,560yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧下さいませ。

こちらは、技術の賜物でしかない、かな～りマニアックな生地です。

シルクとウールの混合にストレッチを効かせ、シアサッカーの凹凸感で

かしこまり過ぎない軽快感も兼ね揃えた、マニアなら手を出すであろう逸品です‼

２年前ぐらいに De Petrillo（デぺトリロ）氏が店舗に来られた際に、熱く生地について

語っていましたが、こう言った物を見せつけられると納得できます。

ベーシックを追求しながらも、技術で他ブランドとの差をつけるのも、

De Petrilloの特徴の一つです‼

MATERIAL：表地：ウール50％　シルク48％　ポリウレタン2％
　　　　　裏地：キュプラ100％
COLOR：ネイビー
SIZE：42・44・46・48
PRICE：91,800yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧下さいませ。

今回のジャケットは全て、AGOEFILOの芯無しの軽さを重視したモデルです。

GAiOLA(ガイオラ)時代から、頑固なクラシックオヤジが表現する、軽快感を感じる

シャツジャケの様な芯無しデザインは、何とも言えない塩梅になります。

それをさらに、ベージュやサックスブルーで表現するとこんな感じになります。

パッキャオでもなく、メイウェザーでもない、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」

モハメド・アリのような芸術品と思わせるような傑作です‼

ちょっと、意味が分からないですね・・・<(_ _)>

今年はベージュがトレンドですが、これで決まりですね！

MATERIAL：表地：ウール50％　シルク30％　リネン20％
　　　　　裏地：キュプラ100％
COLOR：ベージュ×サックスブルー
SIZE：42・44・46・48
PRICE：93,960yen
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↑こちらでも販売しております。宜しければご覧下さいませ。