帰ってきた極私的収集物１
～balconeブログから引っ越し記念、パンツ編～
以前は姉妹ブログである『balcone di guji』の方で月一くらいで書いていた企画ですが、そちらのブログがコンセプトをリニューアルし、商品紹介は主にインスタグラムで行うという事になりましたので、私はお役御免となりました・・・。
ねぎらいの言葉は特になかったですが・・・汗、「お疲れ様でした」とか「ありがとうございました」とか言われるとそれはそれで「終わったな・・・」となります。
まだ言われていないという事は、「どこかで続けてくださいね・・・」「僕たちは陰ながら見守っています・・・」という無言のメッセージかもしれませんので、このオンラインブログに勝手に引っ越しをして続けて行こうかと思います。
どうぞよろしくお願いします 汗
という事で、春夏シーズンも中盤戦に差し掛かった4月からリスタート、第一回目はスタッフ皆大好きなBERNARD ZINS（ベルナール ザンス）から。
私は展示会に伺うとほぼ必ず個人オーダーをしています。
今までは3本オーダーしていまして、2022S/Sシーズンは2本したので手持ちは5本、そして次の秋冬分としてさらに2本オーダーしています・・・汗
↑のモデルはお馴染みWALLISでして、生成りカラーのコットンキャンバス地。
ほんのりワークな雰囲気を持つ生地ですが、ZINSの仕立てによって上品に仕上がっています。
フレンチワーク的な趣をエレガントに・・・という感じがオーダーの狙いです。
こちらは初めてオーダーしましたGURKHAグルカというモデル。
2プリーツのワイドストレートで、WALLISとは少し違った趣になります。
ガボッとしたシルエットが夏らしく、清涼感があります。
素材はグレーネイビーみたいな感じのリネンで、しなやかさと落ち感があります。
アイリッシュリネンの様な艶とガリッと感が無く、もう少しナチュラルに穿けるかな・・・という感じですね。
どちらもウエストがしっかり作られているので、何と合わせてもクリーンに見せることが出来るので40過ぎにはピッタリのワイドパンツです。
最近は上品なパンツにシンプルにシャツを着るスタイルが気分です。
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今日の気になる↓
Maison Margiela（メゾン マルジェラ）のシープスキンレザーシングルライダース。
いつかは手に入れないと思い20年、気が付けばこの価格になってしまいましたので、決断は早い方が良かったな・・・と痛感している352,000円。
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