巷では人気が低下している?そうですが、gujiではむしろ絶好調です
オンライン担当の西出です。
表題のアイテム、それはウール系のコート・・・。
チェスターコートに代表される、主にビジネス使用を目的とした上品でエレガントなタイプの総称ですね。
これが今人気がない・・・と。
この人気が無い(とされる)理由、何となくわかります。
➀ビジネススタイルの自由化・多様化
➁テレワークの普及
➂ダウンやナイロン系のハイテクアウター人気
➃温暖化
だいたいこの辺りでしょうか。
➀は私より実際ビジネスの現場で働かれている方のほうが感じられていますよね。
ネクタイしなくて良い、スーツ着なくても良い、ジャケットじゃなくても良い、なんならシャツも着なくてニットやカットソーでも良い。
もちろん一部の会社だけですが、その一部が年々広がっているイメージです。
➁は通勤回数が減るのでシンプルに着る回数が減る、なので必要性が低くなる。
➂はスーツやジャケットに合わせられるダウンなどが多く提案されています。ウール系のダウンも今や普通ですし、何ならカシミアの物もあります。
チェスターに比べオフ使いのハードルも低いので、二刀流アウターとして支持されています。
➀につながりますが、気持ちカジュアルなスタイルでもオッケーなところが増えているのも追い風です。
➃は単純に暖かいのでコートが不要ということ。
真冬はさすがにきついですが、12月くらいの通勤ですとマフラー程度で問題なしという方も多いのではないでしょうか。
着用期間が短くなるので、購入が慎重になりますね。
まぁ、想像できる理由としてはこんなところかと。
で、実はgujiではダウン系カジュアルアウターよりも、ウール系コートの方が人気です。
たぶん、圧倒的に人気です。
その理由を考えてみると
➀必要に迫られて購入するのではなく、ファッションとして、嗜好品として購入される方が増えている(その場しのぎの安いコートは必要が無い)
➁良い物を長く着たいと思われる方が増えている
➂他社と比べインポートの品揃えが多いので、gujiに来ると多くのバリエーションのなかから選ぶことが出来る
この辺りでしょうか。
一言で言うと、本物志向。
コレですね。
確かな技術を持ったメーカーやブランドが丹精込めて作り上げたコート、それが適正価格で販売されている。
程良くトレンドがありながら、一過性ではないのでずっと着られるテイストになっている。
ビジネスシーンにおいて、スマートな印象を持たれることがゆくゆくは大きな意味を持つことが理解されている。
ということで、ウールコート日本一を目指しているguji、これからもよろしくお願いします。
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今日の気になる↓
PIACENZA(ピアチェンツァ)のシルクカシミヤダブルフェイスマフラー。
上質なコートには上質なマフラーがよく似合います・・・な19,800円。
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