Belvest（ベルベスト）フェアに向けて、着々と準備が進んでいます
オンライン担当の西出です。
2021F/Wシーズン、Belvest（ベルベスト）のgujiオーダー分をキュッと詰めてハンギングするとこのくらいの分量です。
スーツ、ジャケット、コート、無地からチェック、ダブルフェイスまでいろいろと揃っており、カシミアのバリエーションは過去最大にして最高。
私が言うのも何ですが、圧巻のラインナップです。
そしてイベント中は更に・・・↓
これだけのモアヴァリエーションが揃います。
モアヴァリエーションの内容は、シンプルなJACKET IN THE BOX、チェック系、カシミアに加えここ数年オーダーしていなかった645モデルというBelvestのスタンダードなフルキャンバススーツもご用意、更にチェスターコートもあり、ラグランのバルカラーコートもあり、さらに静かなるブランドとは思えないヤンチャな感じがするボアコートありという超充実の内容。
このラインナップをご覧頂くだけで価値のあるイベントかと思います。
これらのモアヴァリエーションアイテムは、後日WEBでもご覧頂けるようにページを作成しますのでご期待ください。
そして・・・↓
パーソナルオーダーはサイズゲージ42～54までを取り揃えています。
今回Belvestのパーソナルオーダーは初めてなので、メーカーの方を招いて色々説明を受け、質疑応答の時間を設けて頂きました。
Belvestはいわゆるパターンオーダーなんですが、補正の自由度がかなり高く、想像しているより何倍もカスタム可能になっていました。
まぁ。カスタムすれば良いというわけではなく、規制のシルエットで合うに越したことはないわけですが、ちょっと気になってたのよね・・・なポイントが解消できるかもしれませんので、是非ご相談頂ければと思います。
つきとりや一般的な袖丈や着丈の調整に加え、肩幅背幅、腕周り、ドロップなど細かな微調整が可能です。
毎度こういったオーダー会はイタリアからBelvestのフランコさんが来られていろいろと話しながら決めるそうですが、今回はコロナ禍という事で来られません。
でも、これまでのオーダー会の経験から日本人の平均的な体格、補正が必要なパターンなど熟知されているそうですし、サイズゲージを着用頂いている状態の写真（顔無し）を複数枚撮影させて頂き、それをイタリアに送ることで精度を高めていますので、安心してオーダー出来そうです。
Belvestの中でもスペシャルなコレクションである、SUPER180’sのスーツ生地はこんな感じ。
写真で見る分には普通かもしれませんが、タッチはすさまじく繊細でエレガント。
価格も相応に高いんですが、これがファンには人気な様で、毎回オーダー会をすると必ずこのクオリティからもオーダーされるそうです。
ちなみにスーツで大体60万くらいになるそう・・・。
日本のマーケットではBelvestは20万～30万くらいがボリュームゾーンとなっていますが、実は海外では40万を超えるところがメインの価格帯だそうです。
日本でもそれなりに・・・どころかトップ中のトップのファクトリーなんですが、海外での評価はそれ以上なんですね。
本当に凄いブランドです。
という事で、会期は11/11～11/25までの二週間です。
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今日の気になる↓
Belvest（ベルベスト）のダブルフェイスウールカシミアフランネルソリッドダブルチェスターフィールドコート。
こちらのコートは生地が特殊な為オーダーはできません。gujiでご用意している分から選んでいただくことになります297,000円。
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