続・モンスターハウス
オンライン担当の西出です。
昨日撮りためていた“水ダウ”を見ていまして、今最も気になる企画である『モンスターハウス』最新回まで視聴しました。
現代が生み出したモンスターである“クロちゃん”、正直今まで地上波ではそこまで目立った活躍をしてきたわけではなく、私が愛聴するおぎやはぎさんのラジオ“メガネびいき”内でその変態性を発揮しているにとどまっていました。
が、前述の“水ダウ”がスタートしてからは、面白おかしく演出され、“プチ”、いえ、大ブレイク”を果たしたといっても過言ではないでしょう。
一説によると来年の好きなお笑い芸人上位10傑に名を連ねることになるかも・・・というほど。
で、モンスターハウス。
相変わらず好き放題やっているクロちゃん。最大のピンチを脱出し、独裁者の風格すら漂ってきました。
内容はご覧になっていない方もいらっしゃるかもしれないので割愛しますが、潔いほどのゲスさで私たちを楽しませてくれています。
が、あんなに衝撃的でインパクトのあった行動も、回を重ねるごとに慣れてきたのか最初ほどの衝撃はなく・・・。
これからどうなるのかは気になるところですが、よっぽどのことがない限り、何をしても「クロちゃんだったらしそうかな、してもおかしくないな・・・」と思ってしまう境地になってしまいました。
これは商売的にも恐ろしい問題ですよね。
仕入れた商品が凄く受けたからといって、次も受けるとは限らない。特にインパクトの強いものは飽きられるのも早い。でも、そこを乗り越えて定番、いわゆる“ベタ”まで達するとロングスパンで愛される。
私は吉本新喜劇も大好きなんですが、劇場に見に行くと前半の部は漫才や落語があり、後半の部で新喜劇になります。漫才は若手からベテラン、師匠クラスの方まで出られますし、新喜劇も週によって座長が変わり、内容にも変化がつくシステム。
前半の部はさまざまな漫才師の方たちが出ますのでいろいろ新鮮で楽しいですし、後半の部は常にアップデートされているのでベタでも飽きがこない。本当によくできたシステムです。
私たちのセレクトも、こんな感じで“ベタ”を押さえつつ、鮮度のあるラインナップにしないとな・・・と思う夜でした。
TAGLIATORE(タリアトーレ)流のブレザーはちょっと珍しいお色気モデルです。96,120円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓ お笑い戦国時代です。
@guji_ginlet
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