CPUクーラー換装への道 その2

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オンライン担当の西出です。

洋服屋のブログなので、実に人気がないこのPC改良シリーズ・・・汗
でも、個人的にはこんなDIYみたいなのが大好きなので、これからも続けていきたいと思います。

という事で、その1からの続きを。

購入して届いたドライバーセットがこちら。

ちょっと強度的に頼りないような気がしますが、口コミがそんなに悪くなかったことと、値段が安かったので失敗してもいいかなと思い購入。
何と36種のドライバーヘッドがセットになっていて驚異の695円(送料込み)!!
利益出るんでしょうか 汗
売っているという事は出るんでしょうね。こういった物、実は驚きの利益率だったりしますので、凄く興味あるんですよね・・・。

で、ケースを開けてみると、た、立つんです・・・!!
立ってしまうんです、ヘッドが・・・!!

ヘッドが取りやすくなりますし、何よりギミック的に男心をくすぐるといいますか、近未来感があって凄く良い仕様。
これで695円。恐るべし。

という事で外していきます。

この星形のネジにもぴったり合うものがありました。

ちなみにドライバー自体はちょっとチープで頼りない感じ。
耐久性はかなり怪しいので、プロユースでガンガン使うという感じではなく、私のようにたま~に使う超ライトユーザーには十分かなという感じです。
クラフトマンシップは一切感じません。

まずはマザーボードにつながっている電源供給コード(四色のコードでつながっている四本ピン)を抜いて、ネジを緩めていきます。
で、外れました。

何か汚いですね・・・。

この汚いの、CPUグリス(と埃)というものでして、CPUとCPUクーラーを密着させるのに欠かせない名脇役。
このグリスも素材によってシリコン、シルバー、ダイヤモンドとグレードが変わるようです。

値段も比例して高くなっていくわけですが、冷却能力が違ってきますので、ハイスペックなCPUを使用して、高負荷な仕事をされている方ですとダイヤモンドを選ぶのが吉。
私は別段photoshopによる簡単な画像加工くらいなので、シリコンにしてみました。

綺麗に拭き取ります。
CPUのスペックが出てきましたね。

このPC、実は弊社のウェブデザイナーが使っていて、一連の不具合が出たので私が引き取って使っていました。
なので、そこそこのスペックなのかな?

このグリス、かなり古いと固まっているようでして、その場合は灯油を使うと綺麗に落ちると他のサイトさんでは記載がありました。
私のは普通に布で拭き取れるレベルでした。

で、新しいグリスをオン。

ここに新しいCPUクーラーを密着させてグリスを伸ばし、ネジで止めて四本ピンの電源コードをつないで完了です。

続きます。



今日の気になる↓


FRANCA PATUMI(フランカ パトゥーミ)のコットンリネンニット
メランジ発色が美しいのと、ややルーズフィットなバランスが今の気分です。38,880円。

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