salotto di guji(サロットディグジ)オープン時に当BLOGでも書かせて頂きました通り、

僕達の良き？パートナー、RING JACKET(リングヂャケット)さんとのコラボ企画！

スーツだけではなくジャケットもやらせていただきました。

salotto用のジャケットは正統派は大前提で、見た目がスリムで着心地の快適さも

かな〜り拘ったNAPOLI仕立ての#245モデルに決めました。

ベースとなるのはやはりイセ込み。ショルダーライン(約２cm)とアームホール(約5cm)

のイセ量は、手本としたNOPOLIの名門以上とも言われるほど・・・

ウェストはシェイプを出し、脇下を浅めに設定することで腕の可動範囲を広げ、

イセ込みの多さによってアームが必要以上に太く見えることを抑えています。

そして素材選びもさせていただきました。

生地の街として有名なアルプスの麓、BIELLAの山中にある工場で奇麗な水と空気、

そして岩山を削ってできた貯蔵庫の中でじっくりと熟成されたCARLO BARBERA

(カルロ・バルベラ)の三者混(ウールシルクリネン)が気に入りました。

RING JACKETさんは同社の生地のクオリティに惚れ、直接工場まで出向いて

別注生地を企画したり、現場で五感をもって良さを実感することで営業さんにも

後退りするほどの熱が備わっています(汗)

白とネイビーの糸がベースのウィンドウペーン。柄に薄〜く影を描くかの様に

グリーンのペーンも入っています。

この三者混素材は今季ISAIAがかなり力を入れて採用していましたが、

派手ではないのに醸し出すオーラは相当のモノです・・・

こちらはそんなインポートジャケットにも決して劣らない、自らを上げてくれる

極上ジャケットに仕上がりました。

MODEL：245
MATERIAL：毛50％ シルク30% リネン20%
COLOR：ホワイト×ネイビー×ライトグリーン
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：98,700yen
guji online shop
ginlet-rakuten-
↑こちらでも販売しております。宜しければ覧ください。

同じコンポジションの素材で、さらにザックリ織り上げた涼しげなホップサック。

無地に見えますが、太さの違う3種類のブルー系の糸を巧みに絡ませ

表面の凹凸を出した、CARLO BARBERAのテクニックが光ります。

今季のRING JACKET×gujiのジャケットはこの2種類のみなんですが、

今後もBARBERA縛りの素材探しに、直接BIELLAまで行こうかと企てています。

MODEL：245
MATERIAL：毛50％ シルク30% リネン20%
COLOR：ブルー
SIZE：42・44・46・48・50
PRICE：98,700yen
guji online shop
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↑こちらでも販売しております。宜しければ覧ください。