『gujiの縁側』
真冬の『ぐじ虫取り部』
こんにちは。 gujiの高階です。
今日は暫くお休みしてたというか、ただ大人しく待っていた、真冬のぐじ虫取り部の活動。
前回の活動は生まれたての幼虫の土の入れ替えと容器の変更をお伝えして、早くも3ヶ月・・
あれから幼虫達はどうなっているのか…
気にならない人の方が多いと思いますが、先日、土の入れ替えをしましたのでお伝えしたいと思います。
今回も、クワガタ先生こと、通販サイトスタッフの髙橋主導の元、部員でもある息子達2名とで行いました。
子供達の好奇心は増していくばかりで、容器の外から見ても明らかにどでかくなっている幼虫をどうしても見たいとのことだったので、公休の日中に行いました。
髙橋私物の入れ替えグッズと、髙橋に代わりに選定してもらい購入して頂いた”高階の土”を持ってきて早速開始です笑
幼虫達は元気なのか、成長しているのか、、
まずは、樽の様な大きな器に、幼虫の場所を外から確認しながら、専用のスプーンで土を出して行きます。
そこから幼虫を見つけて出していきます。
一つずつ丁寧に行い、雄か雌か予想をしていきます。
様々な成長があり、かなり大きい幼虫もいたりと成虫になるのが楽しみです。
また、土もキノコの菌がある栄養素の高い土を使用しているので、このように根っこだったり、良い意味で菌が出てきます。
これは、良い土の状態で、幼虫にとっては美味しいご飯になります。
と、全てはクワガタ先生髙橋の受け売りですが…笑
そして、無事に器7つから7個体の幼虫を掘り出しました〜
全員、とても元気です‼︎
子供らもそーっと触って、初めての体験をしているので、色々な感想を言いながら、不思議と対面しています。
こういうのが一つずつ経験になっていくんやろうなぁと思いながら…
そして、本題の新しい土の入れ替えです。
容器の8割ぐらいを新しい土に替えて、残りの2割は今までの土で、まあまあパンパンに入れていきます。
先生曰く、新しい環境になると落ち着かなくなるらしく、古い土を入れていくことは大切みたいです。。
見本を一つ作ってもらい、残りは子供達2人が同じ作業をして、最後は霧吹きを10回して、蓋をしっかり閉めます。
全ての容器を終わらせて、今回の入れ替え作業は終了です。
思ってた以上に大きい幼虫もあり、親を越すであろうサイズの成長も見られました。
恐らく、5個体が雄で残りが雌かなぁと、、
顔の幅の違いで見定めるらしいです。。
因みに、ここまでちゃんとやってるのは、ブリーダー並みかもと、、先生の言う通りしてるだけなんですが…笑
何とか成虫に孵化させて、子供達にちゃんと生き物を知ってほしいですね〜
因みに、この幼虫達の親は今も元気いっぱいです。
ニジイロクワガタは、海外の生き物で暖かい所で常に生息している為、年中活動しているんです。
室温をある程度の高さに保てれば、2月でもちゃんと活動します。
次は、蛹になる前に再度土替えを行い、蛹室への準備です。
また2ヶ月後です。
6月末から7月ぐらいに孵化するのが目標です。
ここからが上手くいくかなんですよね〜
冬のぐじ虫取り部の活動はまだ続いていきます…
また、変化があればご報告したいと思います!
明日は、商品紹介です!!