鮓 希凛(きりん)さんのランチコース
オンライン担当の西出です。
せっかく淡路島で撮影をしたということで、以前から伺いたかったお寿司屋さんに立ち寄ってみました。
明石海峡大橋のたもとに位置するお店なので、普段見る事が少ないであろうローアングルのブリッジを見ることが出来るというなかなか小粋なお鮨屋さんです。
撮影に伺った淡路夢舞台さんは安藤忠雄さんの建築設計の総合庭園ですが、こちらの内装もコンクリート打ちっぱなしを駆使したモダンテイスト。
そこに、江戸前の技を駆使したシャリコマの握りがメインに提供されます。
ちなみにお昼はお任せコースのみということで、サッと食べて40分くらい滞在しサッと帰るという本格江戸前スタイルで臨みます。
まずは突き出しとしてからすみの冷製茶碗蒸し。
台風一過ということでフェーン現象でも起きたんでしょうか、撮影日はとにかく熱風&熱風。
私はカメラマンも兼ねていますので、終始汗だく・・・。
なのでちょっとした塩気が五臓六腑に染みわたります。
一品の後はすぐに握りがスタート。
まずはきす。
あっさりした味でしょうゆの旨味との相乗効果が素晴らしい出来。
平目。
歯ごたえ良し、噛めば噛むほど良し。
のどぐろ。
錦織圭さん負けてしまいました。
車海老。
ランチコースという事で、一尾ではなく横に開いたスタイル。
トロ。
包丁を細かく入れることで切れがよく、サシの甘みをしっかり感じられます。
舌触り、味わい共に良しです。
赤雲丹。
淡路島といえば由良産ですね。
舌の上での溶け具合が最高です。
北寄貝。
貝類特有の歯ごたえと、醤油との相性の良さ。
基本的に貝類は全て大好きです。
漬けマグロ。
トロが出てきた後に漬け、まさかお任せランチでマグロが二貫でてくるとは・・・。
もちろん美味しいです。
穴子とおしんこの細巻き。
これでラストかな・・・という名残惜しさをいつも感じる巻き物です。
シンプルなお味で締めには最適。
終わりと思っていたらもう一貫。
いしかげ貝。
初めて食べる貝ですが、鳥貝に近いニュアンスの味です。
終わったと思った時に出てきたオマケ感覚だったので、一層美味しく感じました。
そして赤だしが付いて3600円。
これだけしっかりしたお任せコースなので、非常にコストパフォーマンスが高いお店だといえます。
ちなみに食事の後は大阪に戻って仕事なので、飲み物はノンアルコールビールを 涙
次にもし淡路島で撮影をすることがあるならば、林屋 鮓店さんにもお伺いしてみたいな・・・と思います。
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今日の気になる↓
tramarossa(トラマロッサ)のブラックGジャン。
モダンでストリートなテイストが気分の今シーズン、どうしても手に入れておきたい49,680円。
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