2021S/S CARUSO（カルーゾ）
オンライン担当の西出です。
2020F/Wシーズンより取り扱いを再開するCARUSO（カルーゾ）、まだ製品が入荷したわけではありませんが、とにかく楽しみなブランドの一つ。
以前はRaffaele CARUSO（ラファエル カルーゾ）ネームでご用意していました（10年以上前ですが・・・）。
今はCARUSO（カルーゾ）ネームに変わり、コレクションもナポリ仕込みのクラシカルなタッチから、モダンで洗練された都会的なスタイルに変化＆進化。
その代表がウエストの絞りをなくし、ストンと落としたボックスシルエットの“ZEROゼロ”。
ゼロは文字通りの意味ですが、ウエストのシェイプを示す“ドロップ”が“ゼロ”という事です。
こちらは2021S/Sシーズンのサンプルですが、ストンと落ちているのがわかりま・・・せんよね、袖で隠れてしまいました 汗
仕立ても非常に軽く、副資材の使用も極めて限定的。
ナポリ仕立てのエレガンスを源流に持ちながら、より現代的に仕立てられている新時代に向けたコレクションになっていて、注目せずにはいられないというわけなんです。
そんな中から派生しているのがgujiでオーダーしている“BUTTERFLYバタフライ”。
こちらも副資材を極限まで使用せず、どこまでも軽快な着心地を求めて仕立てられているコレクションです。
イタリアらしいアンコンジャケットですとふわりと丸みを感じさせるといいますか、立体的な仕立ての分シャープさが控えめになるところ、BUTTERFLYはとても端正でクリーン、且つシャープ。
カーディガンのような着心地でありながら、とてもシュッとした印象に見えるんですね。
そこが最大のポイントかと。
こちらはニューモデルの“マクベス”。
フロントの打ち合わせが浅く、全体のバランスがよりシャープにまとめられている印象。
こちらはアンコンというわけではなく芯地を使用していますが、着心地の良さはそのままです。
私自身はこっちのモデルが気に入ったわけですが、まだ入荷もしていないしお客様の反応もわからない・・ということで、一旦保留。
とはいえ、素晴らしいブランドがラインナップに復活することになりましたので、非常に楽しみです。
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今日の気になる↓
MARNI（マルニ）のナイロンラウンドジップネックウォレット。
これが結構調子良しなわけなんです・・・な36,300円。
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