2020F/W MACKINTOSH（マッキントッシュ）
オンライン担当の西出です。
創業以来ずっと取り扱いを続けているMACKINTOSH（マッキントッシュ）、私は大好きなブランドですが、なかなかオーダーを増やして展開するというのが難しかったのが現状でした・・・が、今回のコレクション、掛け値なしに素晴らしかったように思います。
思い出補正というわけではないですが、「そもそも好き」というマインドがあるのも否めないものの、やっぱり上品でエレガントなんですよね。
ミリタリー由来のディティールも臭みを感じさせないといいますか洗練されていますし、カジュアルからビジネス、ドレスまでカバーできるデザイン、シルエットも大きな魅力。
着ることでストーリーやツールを感じ、ファッションの歴史が自然と入っていく感じでしょうか、コートに誘われて哲学が入ってくるみたいな・・・汗
カットパイルヘリンボーン素材のバルカラーラグランコート。
しっかりした肉感がって、でも重さもそこまで感じさせない。
襟のサイズ感、持ち上がり具合、肩の傾斜、いいですよね。
優雅なAライン。
裾の流れが美しいコートです。
スタンダードなギャバジンのバルカラーコートも、なんのこともない感じなんですが、雰囲気がいいんです。
“何気ないのにすごく雰囲気が良い“
頑張っておしゃれをしていない、気負っていないのに素敵に見えるってもしかすると究極のベーシックですよね。
着丈の長さも、長いんですけど気にならない。
これ、ただ長いコートですと変に見えるんですが、ここまでシルエットが整っているとすごく自然に見えます。
ロングコートを素敵に見せるテクニックがある、これこそがブランドの強みかと思います。
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UN METRE PRODUCTIONS（アンメートルプロダクションズ）のレザーバックパック。
しなやかなレザー使いが丸みを帯びたフォルムにばっちりフィットしている47,300円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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