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オンライン担当の西出です。

恐らくgujiでは一番オルビウムを愛しているのは私だと思うわけですが、今回のコレクションも非常に良いといいますか何といいますか・・・。

新しいモデルは登場していませんが、既存のモデルの完成度が高いことからその時の気分によってこちら側の感じ方が変わり、前のアレ良かったな・・・とか、今このモデルでこの生地で・・・みたいな感じで自然とセレクトが決められるわけです。

大人が長く着られる、普遍的なデザインと質実剛健且つエレガントなファブリック。

それらが中込氏のフィルターを通して提案されているわけでして、気ているだけで何となく文化レベルが上がる様な気がします。
とりあえず美術館に行くときにはORBIUM（オルビウム）を着て行くのがおススメです・・・汗

ガンクラブ調のチェックに久々に惹かれます。
カントリーテイストが強いのは最近ちょっと・・・でしたが、ブレザーで仕立てることでいい感じで中和されている様に思います。

良い意味でレトロ。
それでいて洗練されています。

新生地は製品染めのコットン。
世界各国のワーク＆ミリタリーから色をサンプリングし、独自のニュアンスで表現しているアイテムです。

ボーティングブレザーですが、フレンチワークの香りをプンプン漂わせる素敵な仕上がりです。

このシリーズに限り織りネームが変更されます。
この気のきかせ具合が素敵です。

リネンキャンバス、非常にヘヴィーでホームファブリック級のウェイトです・・・。

この生地ですと春夏シーズンもさることながら、秋冬も着られると思いますので通年モデルなのかな・・・と。

ボーティングブレザー初登場の際にサンプルがあり、フレスコ調ウールと迷いに迷った末にウールを個人オーダーした私。
次はこの生地で仕立てたいな・・・と思っているんですが、今回のコレクションではこの生地はブレザー対象外となっていました。

来年の復活を心待ちにしたいと思います。

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