ここに来てまた本格的にモダンクラシコなスタイルが盛り上がっているような気がします
オンライン担当の西出です。
INCOTEX(インコテックス)、昨日も書きましたが、おかげさまで今とても売れています。
一応、実は、あまり声高にはお伝えしていませんでしたが、INCOTEXのパンツのバリエーションも日本一を目指しています。
代理店さんからのお墨付きを頂いているTAGLIATORE(タリアトーレ)に続き、INCOTEXも高みを目指しています。
毎シーズン、そんなに大きな変化がないブランドであるINCOTEX、トレンド性がそんなにない、いつ見ても整っていてモダンなINCOTEX、そちらも日本一を目指しこれからも頑張る所存ですので、どうぞよろしくお願いします。
(ヒーコも愛しています・・・)
にしても、ここ最近の盛り上がりは凄い気がします。
オーダー数が増えて、販売着数も増えて、よりリアルに盛り上がりが感じられるようになりました。
以前はオーダー数自体がそんなに多くなかったので、売れてはいても、gujiがオーダーする量なんてしれてるからな・・・という感じで、ムーブメントにまでは目が届かない状態。
それが今は、結構無理して頑張ってご用意しているので、頂く反響の大きさが理解できるようになってきました。
ちなみに、人気は変わらずずっとあったと思います。
でも、ここ数年では間違いなく今が一番の盛り上がりで、「足りない、足りない」という感覚が強いんです。
そこに大きな役割を果たしているのが、きっと動画コンテンツ。
月間ファッション誌に比べ更新頻度が高く、情報も比較的タイムリー。
しかも、結構重要なポイントが
ショップ毎に、同じブランドや商品を紹介していても、見せ方、考え方、切り口が微妙に違っているということ。
同じ事象に対して、有識者から初心者、はたまた実際に触れていない方まで多くの人が様々な観点から考察するというのが、世のバズりの基本。
そうすることで指数関数的に広まっていくわけです。
例えば今回のINCOTEXは、弊社はもちろんのこと、ジェディアさんやルッチカーレさん、BRチャンネルでも紹介されていて、それぞれバイヤーや店主、有識者が思い思いの紹介をしています。
そうすることである程度偏った見方にならず、フラットな知識が得られますし、説得力も高まります。
加えて、同じカテゴリーの店が同じように盛り上がるので、モダンクラシコジャンルを得意としているショップが全体的に底上げされます。
自分の店だけでなく、業界全体を盛り上げていくことが出来るのが、今の動画の世界。
ある意味では、ニッチでオリジナリティのある、いわゆる“尖った”提案よりも、万人が求める知名度の高いブランドや気の利いた情報を発信することが支持を集める秘訣になると思われます。
競合店が多い方が広告価値が高まる場合もあるわけで、セレクトショップとしては今はそんな側面がある時代かな・・・と。
そう考えると、弊社のレディースbigliettaは競合店がない(ように思う)ので、環境的にはよりシビアに感じられます。
相乗効果が期待できない中で、どの様にプロモーションしていくか。
強いbigliettaへの道のりは、まだまだ暗中模索という感じです・・・。
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今日の気になる↓
AMBELL(アンベル)のコットンリネンクルーネックスウェット。
こういうアイテムが丁度良い気候になりましたね・・・な37,400円。
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