2023F/W ALTACRUNA(アルタクルーナ)

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オンライン担当の西出です。

レザー界に彗星の如く現れたALTACRUNA(アルタクルーナ)

取り扱いファーストシーズンの2022F/Wはguji始まって以来の“ムートンの衝撃”があり、多くのお客様を歓喜させるとともに供給不足で落胆もさせてしまいました。

大変申し訳ございません、来年はもっとたくさんの在庫をご用意します・・・といいたいところですが、やっぱりこの価格、なかなか大胆にはいけないところなので、どうにかこうにかバイヤー陣をその気にさせて数量を一点でも多くしてもらえるように促します・・・。

この空気感、米モノには絶対に存在しないであろう圧倒的なラグジュアリーさがあります。

ヨーロッパは防寒大国なので様々なアウターが存在しますが、寒いながらも中心地はそこまで極地ではありませんのでデザイン性がかなり重視されています。
その中でムートンはブランドの力量が試される、品質とデザイン性の両立が難しいアイテム。

それをここまで贅沢に整えているブランドはこの数年では見当たらない感じでしたので、目の肥えた日本のお客様にもしっかり認められてセールスが良いというのは凄いことかと。

セレクトショップのバイヤーだけが盛り上がって、お客様には響かない・・・。
そんなアイテムも多くありますので、本当に凄いことだと思います。

という事で、来年も是非ご期待頂ければと思います。

ちなみに・・・、驚くほどスムースで、とろけるようなムートンもありました・・・汗 ↓

2022F/Wシーズンに人気を博したモデルの革クオリティ違いというモデルになります。
比較してみましょう。

2022F/W↓

2023F/W分の今回の追加オーダー(先ほどの画像と同じですが)↓

多くな変化はありません。

スタンドカラー部分のストラップはなくなりますので、デザイン的にはほぼ同じ。
一番の違いは胸部分、袖部分に革のハギが入っています。

ハギ?
革のつなぎ目の事ですが、コレには訳がありまして・・・。

普通はハギがない方が大きな革を使っているので高額になります。
ALTACRUNAはハギを極力なくしつつこのプライスで出せるところが凄いわけですが、実は今回追加したモデルの方が高くなります。

理由は、子羊のムートンを使用しているから。
原皮のサイズがそもそも小さく、大きなパーツを取れないことからハギが入っています。

一般的に成体になるにつれ革が固く強くなり、しなやかさが損なわれますので、子羊という事で一般的なムートン比べ格段に繊細になります。
画像をご覧頂くと既にトロッとした感じに見えると思いますが、これが子羊クオリティ・・・。

是非店頭でご確認頂きたいと思います。

背中は同じ感じのデザイン。
子羊ムートン最大サイズを用いています・・・。



今日の気になる↓

Belvest(ベルベスト)のSUPER110’sウールホップサックソリッド6Bダブルジャケット
このプライスで早い者勝ちになるという恐ろしい一着は220,000円。

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