2022F/W LES TRICOTS D’O(レ トリコ ドール)
オンライン担当の西出です。
balconeカテゴリーの新しいニットコレクション候補、LES TRICOTS D’O(レ トリコ ドール)。
ベルギーはアントワープ発の、ハンドニットコレクションです。
いまいち読み方がわからなかったのでネットで検索しましたが、入荷までにはきっちり調べておきます。
レ トリコ ドー な気もしますね・・・。
40代以上の方ですとその響きに神々しささえ感じてしまう“アントワープ”というワード・・・。
今の若い方ですとどういった印象を持たれるんでしょう?
私世代ですとアントワープ6を中心に、世界のモード業界をグイグイ引っ張り、歴史を作り、後世に大きく影響を与えたデザイナーを多く輩出した“アントワープ王立芸術アカデミーファッション学科”を思い起こされる方も多いですよね。
ファッションを志す方であれば、一度はここで学んでみたいと思ったことがあるはず・・・。
そんなアントワープ発のブランドという事で、勝手にバイアスがかかって良く見えてしまうのは仕方がないことかと思います。
比較的シンプルなデザインですが、ハンドニットならではの温かみの中にシャープさを感じさせるニットが揃っています。
編地の切り替えで少しアクセントを加えていますが、全体的に程良い印象。
立体感がローゲージハンドニットの持ち味ですね。
フィッシャーマン系のタフなニットとは対極にあるような、柔らかでしなやか、それでいて都会的でクールな印象があります。
個人オーダーしようかどうか最後まで悩んだのがこちらのミックスカラーのローゲージニット。
特に珍しいというモノではなく、ハンドニットブランドですとこういったミックスカラーの糸を使用して編み立てることが多いわけですが、gujiで取り扱うブランドですと結構珍しい見え方かなと思います。
ビビッドな色を加えているところがポイントで、モード感がありますよね。
以前はこういったニットもいろいろ持っていましたが、今はどこに行ったか分からないくらい紛失してしまったので、買い直そうかどうしようか・・・という感じで悩んでいるうちにオーダーが締め切られてしまいました・・・汗
スリムなデニムと合わせて着たいな・・・というニットなので、来年トライしたいと思います。
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今日の気になる↓
pine(パイン)のクラウンパントグラス。
またボウズ頭にしたら買おうかな・・・な35,200円。
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