2022F/W BAGUTTA(バグッタ)

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オンライン担当の西出です。

数年前、PT01を成功へと導いたマリオマラン氏がディレクションに参加し、飛躍的にモダンなブランドへと変貌したBAGUTTA(バグッタ)

もともとミラノを拠点としたブランドで、ナポリ系のハンドを駆使したシャツとは一線を画すシャープなスタイルが売りであり、有名ブランドのコレクションやルックのインナーのシャツにBAGUTTAが使用されたり製品の縫製を担っていたりと実力派ではあったんですが、そこに更に今の気分のクリエイティビティが注入された感じです。

今ディレクターはマリオマラン氏ではなく2年単位くらいで変化しているようですが、その時に植え付けられたフィロソフィーが健在なのか、毎度素晴らしいコレクションを展開しているわけでして、最も勢いのあるシャツブランドになっているのではないかと思います。

で、2022F/Wのニューモデルが冒頭の画像です。

ここ数シーズン人気のほんのりオーバーサイズのシルエットをベースに、ダブルフラップポケットという仕様。
ワークな香りが加味されていますが、BAGUTTAらしい都会感も健在で、素晴らしいバランスだと思います。

ちなみにモデル名は“UEHARA”だそうです。

ウエハラ・・・、上原・・・。

こちらのバンドカラーはgujiでは初の取り扱いになりますが、ここ最近の人気モデルの一つだそうです。

モデル名は“UENO”。

ウエノ・・・、上野・・・。

こちらは2021F/Wシーズン取り扱って、瞬く間に完売した(スタッフもたくさん購入したようです)レギュラーカラーモデル、“YOYOGI”。

ヨヨギ・・・、代々木・・・。

という感じの非常に安易なネーミングがイタリアらしいというところでしょうか。
日本の地名を冠すると何も考えずに適当に付けているな・・・と思われるかもしれませんが、元来イタリア人はそんなもの。
イタリア人によるイタリアブランドのモデル名もイタリアの地名が多く採用されていて、ブランドは違ってもモデル名が同じアイテムがたくさんあります・・・。
なので、あまりお気になさらずに・・・という感じです。

UENOとYOYOGIは同じシルエットがベースですが、ディティールに違いがあります。

もちろん襟のデザインは違いますが、

UENOはややナローなカフ、YOYOGIはしっかり幅を取ったカフ。
先のステッチを見せる、見せないも違いがあります。

他にもUENOの裾はボックス&スリット、YOYOGIの画像はありませんがなだらかなラウンドという感じで微妙な違いがあります。
この辺りはお好みかな・・・というところ。

ちなみに今回何故かUENOやYOYOGIで選べる生地が少なかったので、いろいろリクエストを出しています。



今日の気になる↓

TAION EXTRA(タイオン エクストラ)のナイロンダウンフーデッドネックウォーマー
セットで使うのも良いですが、単品でコートやブルゾンに合わせるのも良さそうな気がする6,380円。

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