2022F/W tramarossa(トラマロッサ)×Alessandro Scuarzi(アレッサンド スクアルツィ)
オンライン担当の西出です。
ビヨンビヨンに伸びるスーパーストレッチデニムを日本に定着させたといっても過言ではないtramarossa(トラマロッサ)には、別コレクションでこんな提案もなされています。
Alessandro Scuarzi(アレッサンド スクアルツィ)
言わずと知れたイタリアきってのヴィンテージフリークであり、稀代のプロデューサーでもある彼。
彼がコラボレーションしたりディレクションしたブランドは本当に数多く、そのほとんどが人気になるという恐ろしいヒットメーカーです。
ヒットしない方が逆にレアな状況でして、イタリアファッション界の秋元康さんと言われているとかいないとか・・・。
そんな氏がディレクションするコレクションがtramarossaには存在するんです。
目印はこの『T』のピスネーム。
既存のtramarossaコレクションとは生地感もシルエットも全く別物なので、バイヤー陣はとにかく試着を繰り返しディティールをチェックし、特徴を把握することに努めます。
アメリカンリアルヴィンテージの世界観を表現しつつイタリアのモノづくりの奥深さを感じさせる仕上がりになっているので、ぱっと見の雰囲気の良さは素晴らしいものがあります。
が、それを裏付けるポイントをしっかり把握しないと提案が薄くなってしまいます。
セレクトする上でクオリティとディティールの見極めは慎重に慎重を期して行っています。
トラッカージャケット、デニム、カバーオール、シャツという王道のアイテムがAlessandro Scuarziらしくアレンジされ、tramarossaによって丁寧に作り上げられています。
gujiとしてのピックアップは初回ということもあり、デニム中心にセレクト。
そんなデニムのシルエットは2型種類あり、ややゆったりのレギュラーテーパードとやや細みのスリムテーパード。
このコレクションの特性から、ややゆったりの方がテイストに合っているのかな・・・という印象。
また楽しみなデニムコレクションがラインナップに加わる予定です。
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今日の気になる↓
HERNO(ヘルノ)のポリエステルボアフリース×ナイロンスタンドカラーダウンブルゾン。
そろそろこのくらいのダウンが着られる気温かな・・・な93,500円。
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