2022F/W GRAN SASSO（グランサッソ）
オンライン担当の西出です。
2021F/Wシーズン、つまり今年の秋冬シーズンも大好評のGRAN SASSO（グランサッソ）、来年も今年同様ベーシックなモデルを中心にセレクトしています。
gujiでは長くCruciani（クルチアーニ）、ZANONE（ザノーネ）、Drumohr（ドゥルモア）、John Smedley（ジョン スメドレー）を中心にニットコレクションを展開していて、GRAN SASSOは実は後発組になります。
その後gujiとring間でのブランド移動があったりで少しラインナップに変化がありましたが、今のgujiの絶対的エースは間違いなくGRAN SASSO。
はっきり言って、桁違いの人気です。
正直ここまでの人気になるとは思っていませんでしたが、製品の良さとプライスのバランスが素晴らしいことがお客様に広く受け入れられたんだと思います。
イタリアが誇るスーパービッグファクトリーならではのスケールメリットが活かされている、素晴らしいブランドです。
役割としては基本的なインナーニットが不足なく揃うようにという感じでセレクトしていますので、特に奇抜なデザインのものは選んでいません（そもそもコレクションにエッジーなものは無いですが）。
ハイゲージのクルー、モック、タートル、ポロ、カーディガンなどをセレクトしていて、毎年そんなに変わるものでもありませんので安心感のあるコレクションです。
翌年、翌々年に色を買い足したり買い替えたりという需要に確実にお応えできる安定感はさすがです。
ハイゲージのシルクニットが登場していました。
メリノよりも薄く艶があり、通年着られるタイプです。
このシルクのコレクションはブランドの織りネームがブラックに白抜きロゴになります。
通常のコレクションはホワイトにブラックのロゴが使われていますので、明確に違うラインとして提案されています。
より高級感をもってハイゲージニットを着たい方におすすめのシリーズですね。
テクノ素材を用いたギア調のニットコレクションも展開されています。
ここ最近のゴルフブーム、ますます加熱していて全世代のムーブメントとなり、これからも冷めることなく定番のアクティビティとして定着しそうなので、多くのブランドがこういったコレクションを展開しています。
フード部分にナイロンをセットしたり、
ボディを中綿仕様にしたり。
イタリアのブランドは本当にこういうデザインが好きですね。
凄く上品で、上手いです。
既存のゴルフウェアに不満を持たれている方が多くいらっしゃると聞きます。
「ゴルフウェアはゴルフ場でしか着られない」
そんなネガティブなイメージを覆すスマートなデザインのウェアがゴルフウェアブランド以外から次々と登場しています。
gujiでもゴルフカテゴリーを2022S/Sシーズンからスタートしますので、是非ご期待いただければと思います。
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