今年は特に、カシミアのラインナップが盤石です
オンライン担当の西出です。
10月中旬くらいから気温がグッと下がりまして、アウター系の動きが活発になってきました。
特に調子が良いのがチェスター系でしょうか、緊急事態宣言も解除され、連日報道される新規感染者数も激減、夜の街にも賑わいが戻りつつあり、以前に近い生活スタイルになってきました。
そうなると、必要になってくるのがコート。
特に、昨年から新調するのをためらっていたビジネス対応可能なコートが人気です。
日本で販売されている、一定以上のクオリティが担保されているコートの袖はフィニッシュされていない状態で販売されているものがほとんど。
（この状態↑ボタンの雰囲気がわかるように置いて撮影しています。）
袖の長さを着る人ごとに合わせることが出来るように配慮されているんですが、たとえツメダシ無しのジャストであったとしても、ボタンが付いていないので購入してすぐに着ることが出来ません。
開き見せや本切羽などでボタンホールを作り、ボタン付けをした後に着られるようになりますので、購入後約1週間期間が必要になります。
それを見越して今のタイミングで購入される方が多いんですね。
いざ本格的に寒くなった時に買ってもすぐに着れない、でもどうせ買うんだから寒さの兆しを感じた時に買う。
そうすることで色やサイズ、ブランドの選択肢が増えるので満足いく買い物ができる。
しかも、着用期間も長く取ることができる。
そういう感じなので、ウール系のコートが良く売れています。
結論としては、まだ早いかな・・・くらいのタイミングが結局丁度良いという事になります。
gujiではベーシックなウール系のコートももちろんたくさんご用意していますが、特に力を入れているのがカシミア素材。
巷ではあまりウールのコートが売れていない・・・と聞きますが、本当に？というくらい人気です。
もしかすると、そんなに人気が無い → そんなに売れないだろうし、少しだけにしとこう → 売り場で目立たないのでお客様の目に入らない → 売れない → やっぱり人気無いのかな → 来年も減らそう みたいな悪循環なのかもしれません。
私たちは ウールコートは絶対に必要 → 特にカシミアにこだわりたい → どうせやるなら圧巻の品揃えを目指したい → 気合入れよう → ちょっとやりすぎかな？でもそれくらいの方がお客様にはわかりやすく伝わるかな → 右見ても左見てもカシミア・・・ みたいな感じです。
カシミアのコートをお探しでしたら、これだけのブランドとラインナップでご用意しているのは恐らく日本でもgujiだけだと思いますので、ご検討頂ければと思います。
ちなみに、こちら全てカシミア100％です↓
RING JACKET（リングヂャケット）COLOMBOコロンボ
RING JACKET（リングヂャケット）LoroPianaロロピアーナ
良い物は良いので、それを長く着て頂ければと思っています。
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今日の気になる↓
Cisei（シセイ/チセイ）のシュリンクレザーラウンドジップブリーフバッグ 999/LD。
最高のコートには最高のバッグが良く似合う・・・な132,000円。
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