2022S/S Borsalino(ボルサリーノ)
オンライン担当の西出です。
一時のトレンドから一段落し、また再熱の兆しを見せているハット業界。
私たちのジャンルですと、トップを走るのは間違いなくこのブランド、Borsalino(ボルサリーノ)。
・・・なんですが、今回最も惹かれたのがハットではなくキャスケットというところに、時代の変化なのか私たちの嗜好の変化なのか、何となく今までとは違う気分を感じます。
スタイリングのトレンドとして“フレンチ”が台頭しているからでしょうか、こういったタイプが最近気になりますね。
ハンチングも良いですが、どちらかというとキャスケットやベレー帽といったふわりとした緩さがあるルックスが良さげに見えます。
白リネン、爽やかで良いですよね。
本当に素敵でエレガントです。
でも、白は要注意。
汗染みが結構出やすいですし、一度酸化してしまうと洗っても取れないですし、クリーニングにも技術を要します。
見た目的には最高なんですが、保つのが難しいのが白いファブリックの帽子。
究極の贅沢品の一つです。
定番のバケットハットはちょっと進化しています。
パッカブルになりました。
もともと皴が入っても気にならないタイプなので、普通に畳んでバッグに入れられますが、こちらですと更なる省スペースかが可能。
旅行にも良さそうです。
で、こちらもクルクルッと巻いて省スペース化できるラフィアハット。
着用時はアクセントになるリボン、畳むときはバンド代わりになるという優れものです。
ハットを旅行に持っていくのはなかなか至難の業。
荷物にするとかさばりますし、型崩れしないよう細心の注意を払って梱包しなければなりません。
気にされる方はハット専用のボックスを用いて移動するくらいですから、ちょっと敷居が高いかもしれません。
なので、これくらいイージーに使えるものが名門Borsalinoで提案されると、物凄く安心感があります。
柔らかな素材でも、きっちりエレガントなルックスになります。
ショールームにはこんなものもあります。
ハットの内周を図る為だけに存在するスケール。
ハサミの持ち手みたいなところを握ることでリングの外周が広がっていき、ハットの内周にフィットするところで示されるところがサイズになります。
インチ表記とセンチ表記の二種類。
こういった専門性の高い道具、他に用途がないですが、ある事柄に対して極めて有用な物というのは凄く魅力的に見えますね。
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今日の気になる↓
CARUSO(カルーゾ)のZEROゼロ ポリエステルウールギャバジンソリッド2Bジャケット。
クラシコをベースにした仕立てながら、シルエットは極めてモダンな132,000円。
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