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オンライン担当の西出です。

先日guji大阪店でオーダー会を開催していたTHE BACKROOM（バックルーム）。

gujiを経て独立したスタッフが運営しているとあって、gujiメンバーの多くが何らかのオーダーを依頼しているわけですが、私もパンツを一本オーダーしていまして、それが仕上がってきました。

ゆとりのある1プリーツテーパードシルエット。

THE BACKROOMが持っているパンツの型の中で、2インプリーツ・サイドアジャスター・裾幅広めのワイドテーパードシルエットのモデルをベースに、

・深めの1インプリーツに変更
・裾幅を少し細く調整

という感じに依頼しました。

で、生地は通年穿けそうなものを吟味に吟味を重ねて選びました。

仕上りはコレ↓

KYNOCH(カイノック）の程番手シャークスキンにしました。

スコットランドの名門で、タフでツィーディーな生地を得意としているミルですが、こちらはかなりしなやかでドレスタッチです。
シャークスキンでもざらざらせず、さらりとしたドレープ感を楽しめる生地で、ワイドなシルエットにピッタリかな・・・と。

パンツのラインを生地で出すタイプは今そんなに気分ではありませんので、丁度良い塩梅です。

穿くとこんな感じ↓

（築60年ネットチームが借りている事務所の廊下で・・・）

裾をシングルにするのもここ数年ゆとりのあるパンツの仕上げのマイブームです。

BERNARD ZINS（ベルナール ザンス）でパーソナルオーダーしている物は全てシングルにしていますし、ダブル幅狭めというのも悪くないんですが、それだったら潔くシングルに・・・という発想です。

ウエストはサイドアジャスター仕様。
最近ちょっと痩せてきまして、全体的にワンサイズ下に変わってきました（80kgを越えてサイズが上がってしまったので、単に戻っただけですが 汗）。
オーダー物なので納品までのリードタイムが長く、その間にぶかぶかになっていただどうしよう・・・というのは単に自分に対する過大な期待でした。

普通にジャスト・・・。

5kgやせているはずなのに、どういうことでしょう・・・謎
まぁ、腹回りはそんなに変わらないということなんでしょうかね。

という事で、これから頻繁に穿きそうなこちら。
長くベーシックなスタイルで合わせられるように・・・とのことで作りましたので、見た目は普通ですが気に入っています。

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今日の気になる↓

MARNI（マルニ）のコットンギャバジンバイカラーハンティングジャケット。
クラシックではなくフレッシュなオレンジが見事な190,300円。

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