極私的今年買ってよかったもの【洋服編】

商品のこと2019年12月29日

極私的今年買ってよかったもの
【洋服編】

オンライン担当の西出です。

この時期になると皆さんセールの事をいろいろ考えられると思います。
弊社でも恒例の、12/31　18:00からスタートするウインターセール、是非お楽しみいただければと思います。

思い起こせば通販を本格的にスタートした10年前から数年間は全くシステム的なものが整備されておらず、1/1　0:00の開催を目指し、12/31の21時くらいから2時間くらいかけて一点一点手作業で価格を変更し、楽天で売れれば自社サイトの在庫を減らし、自社サイトで売れれば楽天の在庫を減らし・・・みたいなアナログスタイルを貫いていました。

今では在庫連携システムも完備し、データを一括して編集できるようにもなり、だいぶと作業は楽になりました。
開催時間も深夜ではなく、22時になり、20時になり、18時になり・・・と働き方改革も断行。

お客様的にも

「深夜からスタートされても・・・」、「初詣行きたいし・・・」、「その時一番忙しいやん・・・」

となっていたと思いますので、その辺りも改善できたかと。
早い時間にサッと購入頂き、紅白にガキ使に、初詣に楽しんで頂きたいと思います。

という事で、本題。

今年もいろいろ購入しました。
個人オーダーもたくさんしました。

購入したアイテムは大体すべてお気に入りになっているわけですが、その中でも特に気に入っているアイテムを今回は5位までご紹介しようかと。
トレンドや何やというのは関係なく、完全にパーソナルな内容です。

第1位は・・・

Luca Grassia（ルカグラシア）のコートです。

コートといえばMACKINTOSHを好んで着ていたんですが、今年は完全にコレ。
シルエットの美しさ、素材の良さ、色、完璧すぎて驚いてしまいました。
肩幅に特徴のある私なのでラグランコートは避けて通っていましたが、これは素晴らしい傾斜です。
肩幅広めのなで肩？に見えませんか・・・汗

何かと超えないといけないハードルは多いですが、何とかgujiで展開できないかな・・・と模索中。

第2位は・・・

MARNI（マルニ）のリバーシブルムートン。
展示会で一目惚れの、コンテンポラリームートンです。

正直私には色気系ムートンは似合わないと思っていたので、この雰囲気は刺さりました。
リバーシブルというのも嬉しいポイントで、ムートンボアタイプ、ムートンスエードタイプの2着購入したと思えば安い・・・かも？？

とはいえ暖冬でそこまで本格防寒が今のところ必要ないので、まだ一度も着ていません・・・涙
イタリアには持っていきます。

第3位は・・・

BAUDOIN & LANGE（ボードインアンドランジ）のスリッポン。

三足所有して履きまわしていますが、噛みつかれることがないので水ぶくれはできないし、軽いし疲れない。
しっかりした造りのグッドイヤー靴も良いですが、この軽快さは本当に新しくて衝撃でした。

第4位は・・・

ボウイTシャツ（アダムエロぺさん）。

往年のファンにはたまらないような、もっとマニアックなタイトルをチョイスして欲しいような、複雑な気持ちにさせられた一着。
巷では、M-1で爪痕を残した“ぺこぱ”さんの右側、松陰次さんは氷室狂介（京介）さんに似ていると噂されているとか・・・。

第5位は・・・

ORBIUM（オルビウム）のアトリエジャケットです。

中込氏の感性とイタリアの素晴らしいテクニックが生み出す、ほんのりフレンチの香りを漂わせるワークジャケットでして、ハンチングなんかを合わせて着たくなる一着。
上質なダブルフェイス生地を用いていて、着心地は非常に軽く、サッと羽織って何となくクリエイティブな気がするジャケットです。
通常48を着るところ、ワンサイズアップして50にしたのも今年の気分でした。

ということで、明日は引き続きこの企画の続き、【洋服以外編】を発表です。

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姉妹店取り扱いのSettefili Cashmere （セッテフィーリカシミア）のニットフーディー。
上品なタッチと絶妙なボリューム感、今着たいフーディーはこんな感じかな・・・な56,100円。