美しい自然の色図鑑
オンライン担当の西出です。
子供向け施設といいますかアトリエといいますか、なんとなく伺った時にこんな本が置いてありまして。
「博物画でひもとく」
という感じなので全て写真ではなくイラストになりまして、これは気合が入っているなと・・・。
イラスト&印刷なので色の正確さが出ているわけではなく、雰囲気といいますかニュアンスといいますか、その辺りを楽しむタイプの図書だと思います。
にしても、かなり細かいです。
この本、3,300円です。
『ヴェルナーの色の命名法』掲載の110色を豊富なイラストで解説する、魅惑の色図鑑。カラーチャートは、自然科学、芸術の発展にどのように貢献したのか。その歴史がわかる、豊富なテキストも掲載。
子ども向けか?という疑問は残りつつも
「綺麗だな」
とか
「虫眼鏡で見てみよう」
とか、そんなことを思って興味を持ってくれればという感じでしょうか。
大人の方が興味が引かれる内容かもしれません・・・。
個人的には旧装丁版が好みです。