やはりMASACCIOマサッチョは強し・・・
オンライン担当の西出です。
表題の通りですが、2023S/Sシーズンのgiab’s ARCHIVIO(ジャブス アルキヴィオ)、特にMASACCIOマサッチョは凄く人気です。
本当に人気過ぎて、イタリアファッション愛好家人口よりも生産数が絶対に多い、つまり一人で何本も、もしくは十数本所有している方がおられる、そう考えないと理解できない売れ方をしています。
しかも、ショップ毎に別注も可能というフレキシブルさ(生産ロットは大 汗)。
gujiグループでもringを筆頭に、我らがcamisimoも別注、最近スタートしたguji golfも別注。
いろいろ調べると本当に多くのショップが細かな別注を行っており、ファクトリーの方からすると
「そんな微妙な違いの別注本当にいるの?」
「ほんと日本人って変わってるな・・・」
「まぁオーダーしてくれるならいいけど・・・」
そんなことを思われているのかな・・・という気がしないではありませんが、ring、camisimo、guji golfも全て微妙に違うMASACCIOベースのモデルを展開していますので、ちょっとおさらいしておきましょう・・・。
まずはring↓
gujiグループでは最も長くMASACCIOを提案していまして、モデル名は“ring/リング”。
別注ポイントは
➀ステッチクリース部分をつまみ、ノープリーツ→1プリーツ仕様に変更
➁膝下部分を少し広げ、ふくらはぎの張りや当たりを軽減しつつ、裾幅は広くならないように調整
➂ドローコードはイントレチャートに変更
➃サイズ毎にレングスの長さを指定、多くの方が裾上げせずともすぐに穿いて頂けるように
続いてcamisimo、モデル名は“MASACCIO-C/マサッチョシー”↓
別注ポイントは
➀全体的にシルエットを細く調整
➁ドローコードのエンドキャップをガンメタに
➂サイズ毎にレングスの長さを指定、多くの方が裾上げせずともすぐに穿いて頂けるように
最後にguji golf、モデル名は浸透していない気がしますが“MASACCIOLF/マサッチョルフ”↓
➀ティーやマーカーを入れられるミニポケットをセット
➁ボールポーチやパターカバーを引っ掛けられるようにDカンをセット
➂裾幅はそのままに、ウエストやヒップ、渡りを少し細くスマートに
➃サイズ毎にレングスの長さを指定、多くの方が裾上げせずともすぐに穿いて頂けるように
こんな感じです。
本当に微妙な差ではあると思いますが、各カテゴリーのバイヤーのこだわりが詰まったラインナップになっていますので、奇特な方は是非お試し頂ければと思います・・・汗
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今日の気になる↓
MARNI(マルニ)のPRISMA カーフレザーショルダーバッグ。
男性にも丸みや柔らかさが必須の要素となった297,000円。
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