2019年秋冬 プレコレクション ZANONE INCOTEX CINQUANTA Finamore BERWICH ZANELLATO

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オンライン担当の西出です。

昨日からプレコレクション第2便で東京に来ていまして、今回は3日間の日程です。

色々話を伺っていて気になったポイントとしてはカシミアの原毛がかなり高騰しているということ。
カシミアといえばこの秋冬かなり好調だった素材でして、やっぱり私たちのような小売店はこの手のラグジュアリーで上質なものをきっちり取り揃えないと・・・ということで気合を入れて探している素材です。

引き続きなんとか手を打って取り揃えたいところですが、今年より高額になってしまう可能性が高いので、もし迷われているものがあれば早めに入手される方がいいかもしれません。
大きく為替が変動しない限り、今年の方がかなりの確率でリーズナブルに手に入れられると思います。

ということでまずはザノーネから。
こちらは定番性の高いコレクションなので大きな変化はありませんが、ちょっとだけ気の利いた変化をつけられるかもしれません。私たちgujiだけの、スペシャルなマイナーチェンジを企画しています。
ちなみに今シーズンご用意したカシミアのキョート、同じものを作ると来年は14万くらいになりそうとのこと。
今年は11.5万だったので、悩みどころです。

インコテックスも定番性の高いコレクションでしたが、今までになく柄物が充実。
グレンチェック、タータンチェックなど、今年には無かった、欲しかったイメージの生地がありましたので、その辺りを充実させる予定です。期待出来るコレクションでした。

チンクアンタは今年希望を多く頂いていた、早々にサイズが欠けてしまってご不便をおかけしていたシングルライダースを中心にセレクト。毎度のことながら安定感のあるブランドなので、ここも充実です。
個人的にはカーリームートンのブルゾンやアノラックが気になりましたが、お店では難しそうといういつもの感じに。かなり欲しかったんですが、よく考えると買ったとしても仕事中は暑くて着れないかな?という気がしますので、一旦冷静になって検討します・・・。

フィナモレ。
引き続きダウントレンドのシャツですが、そろそろまた着たい気持ちが湧き上がってきています。
ニットニットの今シーズンでしたのでその反動が個人的に押し寄せていますが、商売ベースで考えるとまだ少し早いかも。とはいえシャツの軸になるブランド、工夫を凝らしつつご用意しようかと思います。
ドレスシャツは一番好きなブランドですし、完成度がすごく高いと思っていますので、是非お試し頂きたいですね。

ベルウィッチはほんのりストリートな風がありながら私たちのスタイルに合わせやすいモデルが多く、良い感じでした。
あくまでもクリーンに、ちょっと気が利いているスタイル、次回も良さげです。
トピックスとしては、sakeモデルを久々にご用意しようかと。裾幅が1cm広く取られるようになり、ギュンっとなったテーパード感が軽減されています。このモデルでドレス調のクリーンな生地を乗せる感じと良い雰囲気が生まれるはず。

 

 

とまぁこんな感じです。
テキストばかりで雰囲気がわからない・・・という場合は、あと数日でバイヤーが帰店しますのでお尋ね頂ければと思います。私と違い、彼らは写真を持っていますので・・・汗

(今深夜の3時、そろそろ限界です・・・という憧れのフレーズが言いたくて震えていますが、このテキストは残念ながら早朝にしたためています。)

MARNI(マルニ)のシャーリングパンツ。落ち感の上品さと、程よいカジュアル感が大人のリラックスパンツという趣です。69,120円。

オンラインスタッフによるインスタアカウント↓ ほんの少しやせていたんですが、また体重が戻ってしまいました。
@guji_ginlet
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