今日の通販⑪ ｜ウェブスタッフのブログ

今日の通販2021年9月6日

今日の通販⑪

オンライン担当の西出です。

調理家電の進化が止まらないというのはここ10年くらいのトピックで、ノンフライヤーやホットクックなど調理を手軽に、ボタン一つで完成するような便利アイテムが多く登場していて、それはそれは人気だそうです。

ポイントは

「火加減を気にしなくても良いので、その場から離れることが出来る」

という事でしょうか。
コンロを使った調理ですと火加減や焼き加減を確認しながらになりますので、自ずと他のことをすることが出来ません（できますが、限られた時間になります）。
その点ホットクック等は食材を入れてボタンを押すと仕上がりまでの十数分～数十分は自由。
他の調理を始めるも良し、洗い物をするも良し、洗濯ものをたたむもよし、風呂掃除するも良し。

ホームベーカリーも今凄く悩んでいる家電ではありますが、ホットクックも同じくらい欲しい家電です・・・。

（パナソニックさんのサイトより）

前置きが長くなりましたが、今回の今日の通販は数年前に業界を震撼させた驚異の除煙・脱臭機能を持つスモーク＆ロースターユニット「けむらん亭」です。

部屋で手軽に燻製が作れるロースター

こんなことがあって良いのでしょうか？
家庭のキッチンで燻製を作る事が許される時代、それが2015年から始まりました。

さすがに家庭用という事で大掛かりなものは作れませんが、チーズやささみ、イカやベーコンなど、アテとして食べるものであれば十分です。

そんなけむらん亭、私のメインの用途は魚焼きグリルです。
我が家のキッチンのビルトインコンロには魚焼きグリルがありません。
過去住んでいたマンションには備え付けの物がありましたが、ほぼ使ったことがありません。

なんとなく掃除が大変そう
なんとなく匂いがこもりそう
なんとなく不潔になりそう
なんとなく火加減難しそう

みたいな理由で使っていませんでしたので、現在の家ではグリルなしにしました。

で、魚はフライパンで焼いていたんですが、やはり独特な匂いが残りますよね。
フライパンにも残りますし、室内にも残る・・・。
自ずと調理する回数が減っていたというわけです。

でも魚は食べたい、できるだけ塩分を控えめに、自分でコントロールしながら食べたいと思っていた時の救世主になったのがけむらん亭。

——————————————–

小さく薄い切身でも水分を逃さず焼き上げる*　新「切身」メニュー搭載
上下からの熱で裏返す手間もなくこんがりジューシー!

毎日の料理でよく使う切身は水分を逃さず、ジューシーに焼き上げられるよう新たに「切身」専用メニュー搭載。もちろん煙やにおいも気になりません。
＊当社調べ。食材によって異なります。塩鮭(約60g)2切を焼いた場合の重量減少率の比較。当社従来品（2008年度発売）NF-MG1で「切身／干物」メニュー、焼き加減「中」設定で約18％減少、新製品NF-RT1000で「切身」メニュー、焼き加減「弱」設定で約13％減少。
（同サイトより）

——————————————–

よく読むと旧品は焼き加減「中」、新製品は焼き加減「弱」になっているのでそら水分残るで・・・とは思いますが、なんとなく良さそうな気がします。
そもそも燻製でも室内でできるくらいですから、魚を焼いた時の煙を除去するなどけむらん亭にとって造作もないこと。