2017秋冬!salottoのテーマは”セクシックな紳士”です(?_?)
先日の東京出張の折、系列店含めた弊社のバイヤーが集まる良い機会に恵まれまして、今後のバイイングの在り方や どうすれば販売のSTAFFに買い付けてきた商品の思い入れを伝えれるか等、珍しくミーティングを行いました。
その中で、お陰様でSTAFF数も店舗数も増えて、以前の様に適当に・・・もとい、雑談であ〜でもない、こ〜でもないと商品の思い入れを伝えていては 多くのSTAFFに満遍なく伝えきれなのではないか?という話になりました。
やはりシーズン毎にテーマが必要ではないか?それに則ったバイイングが必要ではないか?
今更ながら、という話になりまして・・・
我がsalotto di gujiはテーマを何にしようかなと悩み中です(?_?)
キーワードは先日のBLOGでも申し上げました、英国調クラシック、エレガント、そして弊社の永遠のテーマでもあります色気、です。
ということで、表題の”セクシックな紳士”はまだ候補の段階です。
もちろん期待して頂ける程の情報ではないとは認識しておりますが、決まり次第ご報告させて頂きますので少しだけご期待ください。
さて、これで終わりも何なので、2017年秋冬のお勧めをほんの少しだけご紹介させて頂きたいと思います。
プレコレクションがほぼほぼ終了しまして、これから年明けのPITTI、そして本コレクションへと続いていくバイイングですが、まだまだ道のり半ばですので、本日はほんの少しだけ。
FOX BROTHERSの生地は手に触れるとイタリアのそれとは全く風合いが異なります。
どちらがいいか?
愚問です!?
これは好み以外の何物でもないですが、ここ最近の英国調の傾向から申し上げますとFOX BROTHERSの気分です。
この生地で何を仕立てるかはまだ内緒です㊙︎
こちら公表はされていませんが恐らくイタリアの生地だと思います。
タッチが少し柔らかくて滑らかです。
こういった生地も今年同様に、いえ今年よりも多く見かけると思います。
注目の色と素材は、断然キャメルです。
多くのというよりもほとんどのジャケットブランドにコレクションされていました。
カシミアはもちろん最高ですが、カシミアとは違うツヤ感は来年のsalottoのテーマを考えると外したくても外せません。
タック入りのパンツはもう何もいうことがありません。
もちろんノープリーツもご用意しておりますが 明らかにプリーツの波はきています。
ビジネススタイルにおきましては、トレンドが急に180°変わることはありませんので、ノープリーツもNGではありませんが、プリーツ入りも是非取り入れてみて下さい。
ちょっと新鮮な気持ちになって、ちょっと沈みがちな月曜日の朝も足取り軽くなるかも?
これは好き嫌いが分かれますが、ちょっと男臭いキャバリーツイルも多くのブランドにコレクションされていました。
このちょっとカントリーで男臭いテイストはこれからお勧めですが、恐らくそれ程売れないかなぁ・・・とは思っておりますので salottoではほんの少しスパイスとして。
ベルベットの1ボタン、ピークドラペルはイタリアの色気を存分に感じることができますが、今の傾向からは些か逆行しているかもしれません。
でもSTAFFからのリクエストにもあったように、色気があってこそのgujiではないか!?ということでこちらも展開する予定です。
このジャケットにタック入りのグレンチェックパンツなんていいかもしれません。
まさに我がsalottoの2017の進むべき道かもしれません。
今はまだプレコレクションを見て何をお勧めしていくべきかと悩んでいる段階です。
これからこのおぼろげなイメージを固めていこうかと思っておりますので、またご報告させて頂きます〜!