シュッとして!good。
CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)
コインローファー CRAWFORD(クロフォード)
最近の靴のトレンドは やはり大きな潮流としてスニーカーというキーワードは
外せないと思います。
若かりし頃にスニーカーブームを経験しAIR MAX95の狂騒を体験した四十路世代
としては懐かしいような気がしますが、当時よりトレンドの方向性はヴァリエー
ションも豊かでハイテク、ローテクからヴィンテージ系にプレミアム系さらには
復刻に別注にデザイナーものなど様々、その上当時と大きく違うのはミックス
アイテムまたはハズしとしてスニーカーを使うスタイルです。
猫も杓子もスニーカー、おねえちゃんも おっさん?もそしてなによりスーツなどの
ドレスアップスタイルの足元にもスニーカーが幅を利かせるそんな始末で・・・
嫌とはいいませんよ、嫌とは(汗)、、
ですがエレガントにドレスシューズを履くのが salotto的にはマストですので、
カッコ付けていただきたいいんです(願)!
そのドレスシューズもここのところはラウンドトゥなどのぽってり系が主流です。
フィレンツェの名店 LIVERANO&LIVERANO のオーナー兼マスターカッター
のアントニオ・リベラーノ氏も大のALDENのファンですし、以前 同店で勤務
をされていたアントニオ氏の甥のルカ氏も足が不自由な事もあり、ALDENの
モディファイドラストを愛用されていました。
英国のDRAKE’SもALDENを推していますし、ブルネロ・クチネリ氏も以前から
Tricker’sを愛用してきました。
イングリッシュスタイルはともかく、イタリアンスタイルにもクラシックの世界
の住人に ラウンドトゥファンが多いのはミラノやフィレンツェのショップでの
ALDENやChurch’sの取り扱いの多さからもよくわかります。
ただ そのトレンドもここのところ 風向きが若干ロング気味のスクエアトゥなど
に振れてきているのも事実。
ひとつにモーダ的なアプローチ、さらにはラウンドが多かったという事の反動
もあるでしょうが、オノマトペ大好きな関西人が言うところの、
「スッとしてシュッとしたやつ!」(笑) が復権しつつあります。
一型のみ遅れていたCROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)のローファー
CRAWFORD(クロフォード)はレギュラーグレードと比べて 薄いアウトソールに
モカ部分のステッチの運針なども顔つきの違いのひとつですし、鞣しの効いた
上質なカーフゆえにアッパーの返りも良く 甲も踵も吸い付くような履き味です!
ラスト363はスクエアではなく 若干の捨て寸を取り 美しくラウンドしたちょい
ロングな面構えで ええ感じにシュッとしています!
全くもってLOAFER(怠け者)に見えないローファーCRAWFORDは思わず
ハッ!としそうなほどの美しさです・・・
MATERIAL:カーフ
MODEL:CRAWFORD/5859
COLOR:ダークブラウン
SIZE:5.5・6・6.5・7・7.5・8・8.5
PRICE:93,960yen
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