「チルデン・セーター」とは、1920年代～30年代にかけて活躍した、アメリカのテニス選手ウィリアム・チルデンが着用してその名前で親しまれてきたスポーツ用ニット。
特徴は襟や袖の色縞。チームカラーのラインであったそうで、元々は、英国伝統のスポーツ、クリケットに興じる人たちがユニフォームとして着用していたセーターでした。
ファッションアイテムとしてはＩＶＹやプレッピー、最近だとラルフローレンが火付け役。ド定番の一つです。

crucianiの考える新しいチルデンセーターはこちら。
こういう新作が出るくらいですからプレッピー完全回帰だと言えるでしょう。
通常ケーブル編みでかなり分厚いですが、ハイゲージの針抜きという、薄いままリブ感を出した今までにない仕様。
素材もドライコットンでシャリシャリしており、ベージュに差し色がグリーンなんて、フツーじゃなくてサイコーです！
MATERIAL：コットン100％
COLOR：ベージュ×グリーン×ホワイト（別色でホワイトベースがございましたが、既に完売し載せることができませんでした。）
SIZE：46・48
PRICE：71,400yen

こちらは本気系英国製。チルデンセーター専門の『James Charlotte』の魅力は、なんといってもハンドフレームによって作られたニット製品。
ハンドフレームとはオートメーション化による大量生産品とは違い、熟練した職人が編み機を手で作動させる、きわめて本格的な作業工程を必要とする生産方式です。
そんな昔ながらの編み方から生まれるニット製品には、なんともいえない風合いと温もりがあります。
コーディネートは麻パンやショーツを穿き、リゾートＭＩＸがお勧めです！

MATERIAL：コットン100％
COLOR：ロング…ライトグレー×生成り×レッド　　オリーブグリーン×生成り×ブラック
　　　　　 ベスト…生成り×ネイビー×ボルドー　　生成り×ネイビー×イエロー
SIZE：36（Ｓ）・38（Ｍ）・40（Ｌ）
PRICE：ロング…25,200yen
　　　　　ベスト…20,790yen