2022年秋冬メインコレクションの出張報告!!

こんにちは。 gujiの高階です。
本日は出張報告をしたいと思います。

と、その前に、、
gujiのコンテポラリーセクションであるbalcone di gujiですが、こちらでもブログを作成しているのですが、少しずつブログからInstagramに移行しようと思っております。
gujiで展開している商品とは毛色が違うように思われがちですが、gujiが根幹として扱っている商品群はカジュアル化の傾向な反面、モードなブランド達はよりエレガントなアイテムを様々な着こなしで提案を行うようになっています。

balconeが展開する商品群はその”良いとこどり”なアイテムとスタイルばかりかもしれません。。笑
是非、guji同様にこちらも合わせてチェックして頂けたらと思っております〜

今までのブログ以上に、balcone Instagramで、もっとリアルタイムな発信でありながら、更に楽しいコンテンツを発信できたらと思っております。
是非、フォローをお願い致します〜

balcone Instagramはこちらです!!

そのbalcone展開ブランドも含めて、東京出張に行ってまいりました。
このコロナ禍ですので、万全な対策はしながら、大好きな夜の会食は我慢をして、実りのある仕入れにするべく睡眠をしっかり取れた⁉︎出張でした。。

今回は、gujiだけでなく、姉妹店のringとbigliettaも同行しておりますので、そちらも合わせて報告したいと思います。

それにしても、新幹線から見た米原あたりの雪景色はテレビの世界でしたね〜
川が凍っているのを久しぶりに見ました。。
新幹線は遅れていましたが。。汗

gujiのMD兼バイヤーをしながら、一応、、、guji、ring、bigliettaのマネージャーをしておりますので、限られた日時で全ブランドに出来る限り出向くようにしています。

ということで、初日はringの同行に。
PTの展示会には何度も足を運び、とにかく圧巻なバリエーションとメーカーが発信したい内容を皆様にお届けしたいと思っております。

そのPTからの新たな発信は、この春から始まるウエアーラインです。
元BAGUTTAにいたデザイナーがPTに移り、ディレクターであるドメニコ氏と一緒にウエアーラインを作り上げています。

クラシコなウエアーかなと思いきや、意外とスポーツとモードとトラッドを融合させた提案が多く、イタリアのファッショニスタのドメニコらしさを垣間見れる内容となっていますので、この春からの提案も楽しみにしていてください!

また、2022年秋冬のウエアーは、PT DENIMに合うアメリカントラッドなデザインをベースに、そこにほんのりモードな要素を取り入れたアイテム、activeに合うスポーツライクなアイテム、travelerに合うトラッドなコートなどの提案もありましたので、今後の見栄えは大きく変わっていくと思います。

ringとしてはそれをしっかり表現しながら、ringらしい提案性も強めて行きたいと思っています。

その後は、ringチームとは別れて、balcone di gujiで展開のREPRODUCTION OF FOUND(リプロダクション オブ ファウンド)の展示会へ。

2021年秋冬では、即完したこのモデル。
新たな解釈で発信する、ジャーマンレーナーのスケートボーディング仕様モデファイドモデル。

噂では、アジア圏での人気がすごく、海外に流れているかもと。。
うーん、確かに2021年秋冬商品は店舗でご案内する事なく、通販で一瞬で無くなりました。
やはり、balconeの足元には必要なアイテムですので、2022年春夏も展開していますが、しっかり皆様にご案内できたらと思っております。
秋冬は新色が増えていましたよ〜

実は、かなりの拘りが満載のモデルで、
・アッパーは上質なイタリアンスエードレザー、
・ライニングとインソールで使用しているナイロンポリエステル高機能ファブリック「ドライベスト」は抗菌、通気、吸水速乾、耐久性に優れています。
・また、タンと履き口に肉厚のパットを入れることでホールド感を高めています。

カジュアルな見栄えですが、それをこなれた感じで履けるのがこのモデルの良さです。

フレンチミリタリーモデルも革の載せ替えなどを行い、新しい仕様が登場。
こちらも、期待が膨らみますね。
皆様、是非この洒落たスニーカー達をジャケットスタイルやニットスタイルに合わせてみてください。

続いて、ring展開のEMMETI(エンメティ)。
既にプレコレクションで人気モデルはピックアップしていますので、今回はブランド側からの新たな提案モデルが並んでいました。
その中でも、このカーディガン型ムートンは目を引きましたが、高い。。

それ以外にも、ダウンなどもありましたので、そちらの展開をしていくと思います。

ringだけでなく、レディースのbigliettaや系列店のcamisimoでも展開するブランドですので、それぞれの特色を出したセレクトになっていますので、かなりのバリエーションになるかと思います。

こちらも是非お楽しみにして頂けたらと思います。

続きまして、こちらはbalcone di gujiでの展開のBaby Camelに特化させたSolleciti(ソレシティ)。

ブランド自体の歴史は100年以上あり、ファッションに特化させたラインがこちらですので、よりコンテンポラリーにスタイリングして頂けたらと思います。
今回は、Baby Camelだけでなく、上質なウールを使用したショールカラーの新モデルコートも出ていましたので、来季はバリエーションも広がりそうです。
他社さんではクラシコなアイテムと合わせる提案が多いですが、代理店さんはこういったものを少しモードなアイテムと合わせるファッションを発信していますので、balconeアイテム群との合わせが最適ですね〜

Baby Camelも展開しますので、お楽しみに〜

こちらはレディースのSolleciti。
ラグジュアリーは勿論ですが、それだけではないファション性もより強く感じますね〜

こちらは、展開するかは検討中・・・

RENCONTRANT(レンコントラント)は来シーズンも本当に良いコレクションでした。

チェックがそろそろ欲しいなぁと思っていましたが、どのようなチェックが良いのか。。
そういったツボをついてくるブランドです。

やりすぎた感もなく、抑え込んだ感じもなく、絶妙な配色とバランスで、着用すると凄く良く見える柄だと思います。
上手いですよね〜

balconeで新規展開予定のPlacide(プラシード)。

フランスのシャツブランドの展開は初めてかもしれません。
シャツに関しても柄物が欲しいと思っていたところでの出会いでした。

この襟、実は前に落ちているんです。。
後ろに首を抜いたデザインはよくありますが、前に抜くという発想事態が面白いですよね〜
通常のシャツよりもリラックスした雰囲気に見え、シャツ羽織には適したデザインです。

こちらも検討中・・

そして、ringで展開するかもしれない、Ten C(テンシー)。

昔から気になっていたブランドですが、今まさに気分ではないでしょうか。
ringにアウターアイテムをもう少し増やしたいと思っていて、バイヤー宮本と今季は様々なブランドに足を運んでいますが、Ten Cは有力候補ですね〜

果たして、展開するのか・・

メンズとレディースで展開するか検討中のLes tricots d’O!(レ トリコ ドール!)。
ベルギー・アントワープ発のニットブランド。

メンズのラインは全てハンドメイド。
手編みの暖かさを感じる素材感は、とても上品でいて良質なカジュアルを感じます。

これは前向きに検討中ですね〜

今回は、初めてアシスタントバイヤーの前澤が出張に動向をしました。
gujiとringにはアシスタントバイヤーが3名いますが、初めて全員揃い、3人とも少しずつですがセレクトをしてもらっています。

将来の株式会社gujiの仕入れを担う3人ですので、毎回の出張から刺激を受けて謙虚でありながら大胆なセレクトが出来るように成長して欲しいと切に願っています。。
この出張では、彼らはどういう感情を抱いたんでしょうか。。
それは、是非店舗で直接聞いてみてください〜

そして、guji大阪と京都店では昨日からビックブランドのオーダー会を開催しています!

京都店では、JEAN ROUSSEAU JAPANの職人の方がご来店されてパーソナルオーダーを承っています。
大阪店では、今季から初展開の五十嵐トラウザーズの五十嵐氏がご来店されてオーダー会を開催しています。

どちらも期間は、2月11日から13日の3日間。

どちらも、パターンオーダーの域を越えたオーダーが可能ですので、是非”本物”を実感しに来てください。
僕も以前にJEAN ROUSSEAUはオーダーしたので、今回は五十嵐トラウザーズをオーダーしてみたいと思います〜


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