『gujiの縁側』
2018年秋冬の気になる色とは⁉︎
イタリア出張もいよいよ終盤になりました〜
今回はいつもより短いせいなのか、とても早く感じています。
既に同行していたringチームは帰路に経ち、gujiチームは最後の追い込みをしています!
弊社屋台骨であるgujiの仕入れを任されながら、まだ、若いカテゴリーであるbalconeの仕入れをしているのですが、classicとmodeとstreetの融合がとても刺激的です!
発信性のあるmodeブランドと、遊びのあるstreet要素とクラフトマンシップ性の強いclassicブランドの融合は今だからこそ許されるMIXかもしれません。
ですので、昔以上に今のファッションは楽しくなっているんでしょうね〜
色の合わせも、昔ではNGであった合わせも、今はそれを巧みに合わせてきます。
僕達は、毎季のファッションウィークで必ず発信されるトレンドカラーをとても注目しています!
では、2018秋冬の気になる色は!?!?
ずばり、ベリー系です!!!
以前の guji blog でのプレコレクションの出張報告でもお伝えしていましたが、やはりその色は濃くなっていました〜
tagliatoreはテーマの一つに!
stile latinoは本当に色気あります‼︎
THE GIGIは明確な発信でした!
LARDINI インテラートラインもほんの〜りベリーな気分です。
こんなメランジ配色のニットも良く目につきました〜
gransassoもハッキリとこの色の打ち出しが!
drumohrは最近、トータルコーディネートでの提案が多いですが、ベリーなマネキンが目立ちました!
drumohrでこんな分かりやすい物も〜
あくまでもベリー系なので、赤ぽく見える物では、あのHERNOでも挿し色として提案がありましたよ〜
ですが、定番色もしっかりオーダーしていますので、ご安心を 笑
covertは全体的には黒や紺のシックな色合いの中に新しいデザインが多く出されており、挿し色には、パキッとしたこんな色も良く見えました!
イタリアの華を語るのに、andrea’sのストールは外せません!
色気のあるベリー系は気分ですね〜
あくまでも、ベリー系を挿し色に、ネイビーやグレー、ブラックに巧みに入れることが、良い塩梅になると思いますが、サブカラーとして、からし色の様なこんんな色目も目につきました!
僕達も少しオーダーしていますが、この色目こそ挿し色に適したカラーに感じますね〜
他にも、グリーン、パープル、サックスブルーなどが、2018年秋冬の挿し色になり得ますが、ベリー系に”gujiの色気”を感じてしまったのは僕だけでは無いはずです⁉︎
また、帰国してからイタリアで感じたことを書かせて頂こうと思ってます。
今回はこの辺で…