『gujiの縁側』極私的収集物36
~東野デニムに触発されて編~
なんだかんだでかなり久しぶりにデニムを購入した私オンライン担当の西出。
ずっとなんらかのデニムが欲しいな・・・、MACKINTOSH(マッキントッシュ)のジャパンデニムジャケットでも買おうかな・・・と思っていたんですが、とりあえずこれからの季節は夏という事で、AVN(エーブイエヌ)のボトム ストレートモデルを購入しました。
そもそものきっかけはこちら↓
東野幸治さんのYoutubeを見てしまったからなんですね。
東野さんの場合は「ダサさを止めたい」「(ファッションを)突っ走ってきたら周りに誰もいなくなっていた」という言動のとおり、私服に無頓着になってきたのをやめたいという動機からスタート。
「これからはミーアキャットの気持ちで」「我を出さない」など、先人の知恵を借りながらスタイルを整えていくという趣旨のようです。
で、選んだのが興味があったデニムという話。
デニムといえば、リジッドを購入して自分で着用と洗濯を繰り返しながら育てていくというのが醍醐味の一つですよね。
私がファッションに興味を持った中学生の頃はジャパンレプリカデニムブーム真っただ中であり、ヴィンテージ加工が少し登場し出した程度。
クオリティも今に全く及ばない、はっきり言って変な加工がされていたものがほとんどでした。
ブランドとしてはEVISUジーンズやSTUDIO D’ARTISAN、フルカウントにウェアハウスなどの人気が高かったように思います。
当時私は501XXのレプリカをアメリカ衣料(国道沿いにあるデニムを中心としたアメカジ量販店)で購入し(確か1.5万円くらい)、一度洗濯して裾上げせず、15cmくらいのロールアップで毎日穿いていた記憶があります。
残念ながらそれがどう育っていったか全く記憶になく、その後高校生になり古着を着るようになってから「レプリカは邪道やな・・・」と思いそれ以来行方不明。
今の今までそんな記憶すらなかったですが、今回久しぶりにリジッドデニムを購入したのでふと思い出したというわけです。
とりあえずそのまま穿いてみました。
レングスは現時点で80cm。
デニムは横もさることながら縦方向により縮みやすいので、とりあえず一度水洗いしてから裾上げするかどうか決めようと思います。
このくらいですとそのままでもいいのかな・・・とは思います。
カットソーをタックインした状態↑
今回は何となく基本スタイルはタックインにしようかな・・・と今のところ思っていますが、その辺りは気分なのでどうなるかわかりません。
シンプルなデザインでクセがないところが気に入っていますが、ポケットのカーブはもう少し角度をつけてほしいところ。
横から見たシルエット↑
本当にプレーンです。
私は足がガッシリしているので、セミスリムよりもストレートの方が体に合っていたのでこちらを選びました。
今後、3か月・半年・一年と色落ちの経過をお伝えしていこうかな・・・と考えています。