『gujiの縁側』極私的収集物26
~油いらずな唐揚げ編~
7月という事でまだ新商品の入荷も少なく、個人オーダーしているアイテムも未だ入荷していない・・・ということで、ここで紹介するものが本当にないんですよね・・・な、私オンライン担当西出。
それでも容赦なくブログの順番は回ってくるんです・・・涙
そんな極私的収集物、実際に購入した何かを紹介しているわけなんですが、何かないかな・・・と探していたところ、少し前に新調した物がありました。
それがコレ↓
『シャープ ヘルシオ グリエレンジ ホワイト AX-HR2』
洋服の話は入荷まで暫しお待ちを・・・汗
加熱水蒸気によるオーブン機能と電子レンジ機能が使え、意外とコンパクトで既存の電子レンジとそこまで大差のないサイズ感という事で、それほど本格的な料理をしない我が家にはちょうど良いかな・・・と思い購入。
想定していた用途は電子レンジ機能による温めや解凍、加えてオーブン機能によるパンのトーストというくらいだったんですが、せっかく加熱水蒸気が使えるモデルを購入したので挑戦しないわけにはいかない・・・ということで、今は“油で揚げない唐揚げ”にハマっています。
(ちなみに、最近の機種の能力はわかりませんが、安価なオーブンレンジのオーブン機能とは雲泥の差のパワーでして、短時間でカリッとトーストを焼くことが出来ます。トースター並み。)
家庭で揚げ物をする際、使用済み油の処理ってめんどくさいですよね。
毎日料理するのであればなんなと使えるとは思いますが、夕食時に軽い炒め物をする程度であれば、絶対に使い切ることが出来ず廃棄する羽目に・・・。
意外と油は高いのでもったいないというのと、単純に面倒くさいので揚げ物を作ることはほぼありませんでした。
それが今は、週に一・二度は唐揚げを食べる唐揚げ生活に。
ここまで食卓が激変するとは・・・とちょっと驚いています。
ちなみによく揚げている?のは軟骨・手羽中・鶏胸肉の三種類。
特に軟骨はコリコリ食感が素晴らしく、ビール、チューハイ、ハイボール、スパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン、何にでも合います。
ということで、西出家の軟骨唐揚げをご紹介。
少しでもケニーノ赤峰さんに近づけますように・・・
と思ったんですが、今日近所のスーパーでは残念ながら軟骨が完売!!していたので、今回は手羽中で。
軟骨も手羽中も大体同じくらい、250円~300円くらいで十分な量になります。
これに唐揚げ粉をまぶすわけですが、いつも使っているのがネットで評判が高かった「日清から揚げ粉」、その減塩タイプ。大体100円~150円くらいかと。
最近塩分を多くとると、手足がむくんで突っ張った感じになる気がするので、減塩必須です。
ちなみに普通の唐揚げ用の粉のようですが、過熱水蒸気でも問題なく調理出来ます。
ビニール袋に肉と粉をいれ、少し揉み込みつつ数分寝かせて落ち着かせます。
で、トレーにクッキングシートを敷き、並べていきます。
そのまま調理しても良いんですが、少量の油を塗布するとカリッと感がアップします。
で揚げ上がり↓
なかなかいい感じのきつねいろ。
衣が余分な油を吸っていないので、さっぱりとしているように感じますね。
これを皿に盛って完成です↓
揚げたては何を食べても美味しいと思いますが、ボソボソ感、パサパサ感もなく、圧倒的に満足できるクオリティ。
油で揚げずとも十分美味しく頂けます。
やることは好みの肉を買う事、粉をまぶすこと、オーブンで焼くこと。
包丁も使わないですし、油もほとんど使わずにお酒のアテが出来てしまいます。
同じような要領で、ブロッコリーやアスパラ、ズッキーニやシイタケなど野菜の唐揚げを作るも良し。
総菜を買うよりも何となくヘルシーな感じがしますし、実際に肉体的に影響があるかはわかりませんが精神的には非常に健やかになれるので、油で揚げない唐揚げ、お勧めです。