『balcone向上委員会』
CellarDoor深掘り

どうもこんにちは通販担当の泉です。

向上委員長であるバイヤー高階を筆頭に、毎回テーマを設けて掘り下げていく『balcone向上委員会』

第二回は『CellarDoor深掘り』です。

で、御覧になっていただいた方もいらっしゃるかもしれませんが、今回僕たちは調子に?のってインスタライブを行いました、、、(汗)

反省点、改善点は多々ありますが、ここでそれを語っても詮の無い事。

とにかく、ご覧になって下さった方には感謝しかありません、どうも有難うございます!!

ちなみにIGTVで保存してありますので、そちらでもご覧いただけます。

guji

balcone

今回はgujiとbalconeの両アカウントで二元中継したので、どちらでもご覧いただけますが、、、、見やすいのは圧倒的に遠藤が手持ちで撮影していたgujiアカウントです。(汗)

というわけで、ブログの方はver.1.1という感じでしょうか。舞台裏なども含めてご紹介してきます。

場所はお馴染み大阪店のbalconeコーナー。閉店後にアシスタントバイヤーである庵住がレイアウトを組んでいきます。

ちなみに庵住は着用モデルとして参加してます。

この後盛大にこけることはありませんでした、とても残念です。

そしてそれを後方でじっと見守るバイヤー高階、なんだか変な構図ですね、、、、

なんだかんだでセッティングも完了、いよいよスタートです。

泉:では、よろしくおねがいします。

高階、庵住、遠藤:おねがいします。

泉:ではご存知の方も多いかもしれませんが改めて、CellarDoorのというブランドについて教えてください。

高階:もともと、30年ぐらい前から大手メゾンブランドのパンツ生産を請け負うファクトリーだったんですけど、そのベッタ社の3代目の代表であるフィリッポ氏が立ち上げたブランドです。
古き良きものをベースとしつつ、今の気分を取り入れているので、バルコーネにとっても重要なブランドになってます。

泉:、、、、はい、ありがとうございます。ちょっと固めですね、まぁしょうがないですよね。(笑)

高階、庵住:(笑)

泉:早速なんですが、今春夏かなり好調だったカーゴパンツのANDREWからお願いします。

高階:以前からあったモデルではあるんですけど、今回時期が来たなという事でセレクトしてます。
クロップド丈、テーパード具合、膝にプリーツが入っているので、どういった方が穿いても綺麗に履けるモデルですね。

泉:次の秋冬シーズンは同じような形はありますか?

高階:ありますよ、生地のバリエーションを増やして、高密度ナイロンや春夏ものよりも地厚なポリエステル、それ以外にも形違いのカーゴパンツも入ってきます。これは期待してもらっていいと思います。

泉:なるほど、では続きましてサイドアジャスターモデルのLEO-Tお願いします。

高階:よくあるサイドアジャスターと違って、生地を引っ張るような感じの仕様なので実際にめいっぱい広げると2サイズぐらいアップするような感じです。

泉:結構幅広く対応できるような感じですよね。

高階:そうですね、なのでお客様がどういうような見え方にしたいかで選んで頂いても良いと思います。サイズを上げると必然的に腰回りやヒップなどが大きくなるので実際に穿いてみてもらうのが良いと思います。

ここ最近はこのLEO-Tがbalconeの中でも最も人気が高いモデルでスタッフ着用率も高いです、やっぱりジャンルレスで穿けるのが大きいかと。

泉:タックインしても良い感じですよね?

高階:もちろん!自由に穿いてもらっていいと思いますよ。

泉:では続きましてALFRED、いきましょう。

高階:通称ゴムパンです。渡りに余裕があってワイドではないんですけどLEO-Tよりもやや緩い感じですね、ワイドパンツに抵抗がある方にも穿いていただきやすいモデルですね。

泉:ちょっと緩めのパンツの入門編にもおススメですね。

高階:そうですね、こういうパンツですけどジャケットとも組み合わせて頂けるタイプの仕上がりになってます。

泉:じゃあそのままの流れで、ちょっと形が似ているCIAKのほうもお願いします。

高階:こっちはフロントにジップが付くことで利便性が向上してて、前からの見え方に若干変化がある感じです。穿き心地自体は変わらないですし、好みの方を選んで頂ければと。

泉:ちょっと大きく穿くものありですか?

高階:そうですね。42の方が44を穿くのも良いと思います、逆に普段46を穿いてて44にするという方もいらっしゃいますね。

泉:好みの見栄えで選んで頂ける感じですね。

ちなみにシューズはBAUDOIN & LANGEで合わせてますけど、他はどうですか?

高階:今だとこういったastorflexとかも気分ですね、勿論スニーカーでも良いですし、その時のスタイルをどう見せたいかによって選んで頂ければいいと思います。

泉:なるほど。

泉:続いてはS.T.2 PINCESですね。

高階:CellarDoorの中でも一番細いモデルで2プリーツで渡りも細くて、テーパードシルエットのモデルです。正直言うとこれ以外は大体太めのラインナップなんですよね。

泉:確かにそうでしたね。

高階:パンツって基本的にウエスト部分は別布が付いてるんですけど、これは腰回りがワンピースになっていて、そうすることによってヒップのラインから綺麗に見えるようになってますね。

泉:ちなみに2人の一押しのモデルは?

庵住:僕はLEO-Tですね、細めでも緩めのトップスでもバランスが取りやすいんです。ちょっと地厚なニットなんかをインする時でもサイドアジャスターで調節が効くのでそういう所も気に入ってるポイントですね。

高階:僕はANDREWですかね。他には無いデザインですし、最初はこの太さに抵抗がある方も多いと思うんですけど結構穿いてもらうと気に入ってもらえる魔法のカーゴパンツですね。

クロップド丈なんですけど、冬場はソックス合わせて頂いて見せて穿いていただくのも良いと思います。

泉:なるほど。

高階:まぁ、どれも良いんですけどね。(笑)

一同:(笑)

泉:ちなみに20年秋冬はどうですか?

高階:今回は柄物も少量ですけどやってますし、幅も広げて展開してます。ちょっと入荷が遅れてますけど、もうそろそろ入ってくると思うのでお楽しみに。

遠藤:ちょっとここで質問がきてまして、タックインのスタイルはどういった着方をすれば?というのを頂いてます。

高階:みなさんタックインのスタイルって抵抗がある方も多いと思うんですけど、ちょっとたるませた感じでインしてもらうのがみそだと思います。

前提としてはシャツをトップスだと思ってもらいたくて、あんまりビタビタにして合わせるのではなくてシルエットに余裕があるトップスをインしてもらうのが良いと思います。

泉:なるほど、庵住さんはどうですか?

庵住:そうですね、メリハリを付けて着ていただくのが良いと思います。

泉:ちょっとエアリーにする感じですかね。

高階:そうですね、余裕を持たせる感じが良いですね。

泉:シャツのサイズ感、気を付けてみます、と返答いただいてます。

高階、庵住:ありがとうございます。

 

泉:話は変わりますが、バイイングする時ってどういう風に決めるんですか?

高階:モデル数がいっぱいあるので、まずは試着!その中でも特異性のあるものを選んでます。なかなか他のブランドでは表現できないものも多いので、そういった部分も見てピックアップするか決めてますね。

形が決まった後は、どのモデルにどの生地をのせるのかをセレクトします。

ファクトリーブランドなので実は他のブランドへ生地を提供したりもしていたり、面白い生地も沢山あるんですよ。実はTHE GIGIとかにも提供してたりします。

泉:なるほど、なるほど、そういう流れなんですね。

では最後にお伝えしたいことがあればお願いします。

高階:CellarDoor自体モノは凄く良いですし、モード、ストリート、クラシックそれぞれのスタイルにもフィットするパンツなので、是非スタッフに聞いていただいて試着して頂ければ、これは良い!と思って頂けると思いますので是非宜しくお願いします。

泉:では本日はありがとうございました!

高階、庵住、遠藤:ありがとうございました!

終了後の安堵の表情。ちなみに足元はFOX UMBRELLASのラバーローファーを合せてます。

というわけで約40分、やっている側としてはあっという間だったんですが、実際に後から見返してみると長いですね、、、いい勉強になりました。

長丁場をお付き合いいただいて本当にありがとうございます。

はたして、次回はどうなるんでしょうか!?

是非お楽しみに!!

 

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