念願の‼
Casely-Hayford(ケイスリーヘイフォード)Tシャツ・スウェットシャツスキッパー・スウェットブルゾン
実は、1年半前から展開したくて仕方ないブランドがありました。
系列店のringで展開していた為、泣く泣く諦めていたのですが、今季からbalcone(バルコーネ)での展開に移すことになりました!
新規展開ブランドは、『Casely-Hayford(ケイスリーヘイフォード)』
弊社代表がイギリスのクラシックを表現し、現代の要素もcontemporaryに表しているブランドとして、またringの色としてオーダーをしていたのがきっかけでしたが、昨今、息子Charlie(チャーリー)がデザインに加わったことで、modeな要素と新しい発信性のあるブランドへと変革して来たので、今後はその世界観をbalcone(バルコーネ)で表現することになりました。
初代のJoe Casely-Hayford氏と共に、サヴィル・ロウのテーラリングなどイギリスの伝統と技術をベースとしつつ、モダンな解釈でデザインし、時代の先を2人の感性で表現しています。
ロンドンコレクションには常連ですが、パリコレクション出展ブランドのkolorに続き、ヨーロッパのコレクションブランドの展開が増え、更にbalcone(バルコーネ)が盛り上がる事間違いありません!!
なのに~、、、
何故こんなにご紹介が遅れたかと言うと、、、第一弾の納品分が店頭でほぼ売れてしまい、第二弾の納品を待ってのご紹介になりました・・
ですので、個人的にも早くご紹介したかったので、やっとの思いが込み上げてきます!!
今期のコレクションのキーワードは「伝統のその先」。
2000年代のGrime(グライム イギリスで発生したハウスとラップ・レゲエ要素を取り入れたジャンル)と70年代のRockは、音楽の中での反体制のブリティッシュミュージックムーブメントを取り込み、この2つのジャンルからの生まれた、ドレスコードなどを探求し、それぞれのカルチャーをからデザインに落とし込んでいます。
モロッコの伝統的なドレスをステッチで連想させ、それを相反するROCKのプリントと重ねて表現するなど、どこまでも創造的で、意味を感じる仕上がりです!
まさに、プレミアムでハイエンドなTシャツとはこれの事かもしれません。。
MATERIAL:表地:コットン100%
COLOR:ホワイト・ブラック
SIZE:XS・S・M
PRICE:19,440yen
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ginlet-rakuten-
イギリスらしいロンドンストライプのシャツとスウェットの切り合わせをスキッパーのデザインに落とし込んでいます。
Grimeのクリーンなミニマリズムをスウェットやシャツ生地で表現し、ROCKの激しさを袖の切りっ放しディティールで表しています。
創造性から生まれる斬新なアイデアや発想はCasely-Hayfordの世界観が前面に出ていて、バイヤーの僕達は虜になっていました(笑)
少し緩めの無地のパンツにトーンで合わせていくのが、上品で世界観が出るかもしれません・・
MATERIAL:本体:コットン100%
別布:コットン60% ポリエステル40%
COLOR:ネイビー×ホワイト
SIZE:XS・S
PRICE:34,560yen
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こちらはモロッコ・パレスチナ風の柄をさり気無く表現し、シャツ生地とスウェット生地で仕上げたブルゾン。
一見マニアックなデザインに見えますが、着用してみると意外と!?シンプルな羽織に見えます。
昨今のコレクションブランドは、ほぼほぼオーバーサイズシルエットですが、それを品良く着用できるのが、Casely-Hayfordであり、balcone(バルコーネ)の提案です!
スカーフと合わせたstylingもお勧めですが、ボタンを全て留めて細い黒いパンツで合わせたstylingも良いですね~
MATERIAL:表地:コットン60% ポリエステル40%
別布:コットン100%
COLOR:ネイビー
SIZE:XS・S
PRICE:46,440yen
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こちらが、息子さんのCharlie Casely-Hayford氏。
前回のパリ出張の際に、展示会に初めてお邪魔しまして、本人がいましたので、思わず撮ってしまいました(笑)
雑誌や色々な媒体に出ている方で、ファッション業界では有名なファッショニスタです。
オーバーサイズのアウターを巧く着こなすところは流石でお手本になりますね~
とても気さくな方で、とにかくお洒落で存在感が抜群でした!!
4月17日はCasely-Hayfordの続きですの、お楽しみに!