『gujiの縁側』
guji京都店 THE GIGI POPUP‼︎を作ってきました。
昨日、本日からguji京都店で開催するTHE GIGI(ザ ジジ)のPOPUPイベントのVP(ウィンドウ)と店内のレイアウト変更をして来ました。
この毎回の店舗のビジュアルは、どの店舗も事前にラフ案という名の、店舗の担当者がこうしたいという意図をお客様に伝える為の用紙を提出してもらい、事前に擦り合わせをします。
ですので、レイアウト変更日は、ただそれに準じて作るのみです。
全て店舗担当者がこうしたいという意図を具現化させているので、当日は僕はオブザーバー的な感じでヘルプをしていきます。
とは言え、紙面で表現するのと、実際で作るのとでは、シュミレーションのズレもあるので、当日の調整は必要です。
それを繰り返して行くと、ズレが少しずつ解消されると同時に、更に表現のアップデートをさせたいという欲⁉︎向上心⁉︎に変わって行きます。
なので、これが終わり無く続くので毎回の作り込みが楽しくなってくるんです。
不思議ですね〜
京都店はVPが2階にあり、そのVPの広さだけで言うと、大阪店以上かもしれません。
入口上に大きな面が2つと、その横にロフトの様な小部屋があり、どちらも店内にある螺旋階段でしか通路が無いので、重い備品もマネキンも全てそこを介して上げて行きます。
結構大きい面なだけあり、より分かりやすさを求められるのですが、今回はTHE GIGIのモダンさとカジュアルな軽さをイメージした構成になっています。
店内はVPスペースと違い、今のgujiの商品量からすると、もはや手狭なスペースになっているので、よりミニマルにコンパクトに作る以外ありません。
ですが、この手狭感が京都店の特徴と優位性でもあり、お客様には何が打ち出しなのか明確で、バリエーションの見え方も他店舗とは違って見えてきます。
THE GIGIは、先日blogでお伝えした、クラッシックをベースにジャケットのスタイルの幅を広げる、ストリートやモードを融合させた、今を感じる大人の日常着なので、スニーカーやスウェットの組み合わせや、シルエットのボリューム感を重視します。
なので、他のクラシコブランドとは一線を画します。
レイアウトだけでは、そのイメージ全てが伝わらないので、そこからの販売員のセールスがあって完成です。
ですので、今回の様にこのイベントの為のモアバリエーションの内容や、構成の意図を簡単にですが、変更した日にスタッフに伝えます。
なかなか上手いこと言葉で伝え切れてないのですが、これはビジュアルを作成する側の課題であり、凄く大切なことなんです。
という訳で、、、
本日からのイベントの為にビジュアル担当の前澤がせっせと作成した、『THE GIGI POPUP‼︎ @guji kyoto』が始まっておりますので、今だけ日本一⁉︎かもしれない商品量とビジュアルの世界感を、是非覗きに来てください!
納品が遅れていた商品達も、近々店舗に到着しますよ〜
期間
3/20-4/7
場所
guji京都店
「THE STONE ISLAND」@guji大阪店 3/25〜4/8開催決定!!
目指すはONE TEAMです。STAFF募集のお知らせです!
明日は、カットソーのご紹介です!