『gujiのレシピ』 8
オンライン担当の西出です。
本日より来シーズン、2019S/Sシーズンのスタイル撮影をスタートします。
これからが冬本番なのに・・・というところですが、年始は今のところ5日より商品紹介ブログをスタートする予定なので、もう始めないと間に合いません・・・。
まぁそんなことはさておき、『gujiのレシピ』も今回もエントリで8回目になりました。本年度最後のレシピです。
今回はスーツスタイルということで縛ってみましたが、季節がらということもありますのでコートと合わせているものも選んでいます。
まずは弊店salottoカテゴリの主軸、RING JACKET(リングヂャケット)との別注シリーズから。
スタイリングの基本ともいえるネイビーを軸としたスタイルでして、アウターからネクタイまで全てネイビー。とはいえ、ベタっとした見え方にならないよう薄っすら柄を配したタイプをそれぞれ選んでいます。
スーツはシャドーチェック、コートはメランジ配色、ネクタイは差し色のオレンジを。そして、イタリアの王道といえばブラウンのシューズになりますが、ちょっとモダンさを強めたかったのでブラックのタッセルを選んでいます。
こちらはLARDINI(ラルディーニ)のパッカブルスーツ。昨今のトラベル対応スーツの礎を築いたアイテムの最新版です。
ハイゲージのタートルネックにカシミアシルクのストールというシックで渋いアイテムをコーディネートすると、トラベル対応のスーツでもここまでエレガントに見えるということです。とはいえ全てのスーツがこうなるかというとそうではなく、あくまでもLARDINIだからこうなるのであって、巷に跋扈する安価なタイプですとこうはいかないかと。LARDINIのパッカブルスーツだからこそできるスタイルかと思います。
配色はブラウンを最もムーディーに見せてくれるブラックとのバイカラーで。
GABRIELLE PASINI(ガブリエレ パジーニ)のスリーピース。
スーツ自体にインパクトがあるといいますか、非常にPASINIらしい配色になっているタイプなので、他は比較的おとなしめに合わせています。
スリーピースですし、シンプルなコーディネートでもかなりカチッと見えますし、存在感もありますのでタイは柄ではなく無地タイプを。ドレスシャツも奇をてらわず、シンプルなホワイトで襟型も開きの小さいレギュラーカラーをチョイスです。
ネクタイはスーツのオーバーペーンの色を拾ってレッドにするとちょっと強さが出過ぎるかな・・・ということで少しマイルドにしたテラコッタを。華やかさを出しながら、実は少し引き算をしているところがポイントです。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓ スタイル撮影中、足元が凄く冷えます 汗
@guji_ginlet
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