ネイビースーツスタイルのすゝめ｜ウェブスタッフのブログ

スタイリングのこと2020年6月6日

ネイビースーツスタイルのすゝめ

オンライン担当の西出です。

昨日久しぶりにIKEAにいってみたら平日とは思えない混雑ぶりでした。
営業自粛中に行けなかった方が来られているというのはあると思いますが、平日に来れてしまうという事は明らかに働き方がわかっているという事なんでしょう。
家族連れの方が多くおられましたし、これからレジャー施設やショッピングモールなど、土日祝日の混雑が少し軽減され、平日の客足が伸びるのかもしれませんね。

そういえば6月に入り、クールビズスタイルが定着しているのかビシッとタイドアップして歩いている方を見かけることが少なくなってきました。
比較的オフィス街的なところを通って通勤しているんですが、非常に軽快なスタイルで出勤されている方が多いですね。
逆にビシッとした方がいると凄く目立ちます。

昨日何気なくテレビを見ていると「アナザースカイ」が放映されていまして、内容は「イタリア総集編」でした。
そこで、紹介されていたサルトリア“リヴェラーノ＆リヴェラーノ”にて。

「ただ洋服を作っているのではない、私たちは文化を作っている」

みたいな感じのシーンがありました。
ファッション、特にTPOを大切にするオーバーミドルのファッションに携わっているなかで、非常に考えさせられる一言。

という事で、放送にあてられてネイビースーツ・セットアップスタイルを少しご紹介しようかと・・・。

RING JACKET（リングヂャケット）×guji（グジ）のソリッドスーツ、サックスブルーのクレリックシャツにネイビー系のストライプタイ。
全体をブルー系でまとめつつ、クレリックカラーのホワイトとネクタイのホワイトストライプもリンクさせています。

RING JACKET（リングヂャケット）×guji（グジ）のソリッドスーツ、上の色違い。
ほのかにプレッピーさを意識しつつボルドーのストライプタイを。
シャツは新進気鋭のストレッチシャツブランドTRAIANO（トライアーノ）。着心地抜群です

LARDINI（ラルディーニ）のSARTORIAサルトリアライン。
シンプルに美しく、エレガントな佇まいなのでシャープさを際立たせるべくグレーをキーカラーとして差しています。

Gianfranco Bommezzadri（ジャンフランコボメザドリ）は今シーズンより復活です。
先日アップしたguji network!の動画でも触れられていましたが、モヘア混の艶やかな生地はgujiが提案するスタイルとピッタリ。
時に色気を強く感じさせるダブルブレスト、ずっと着られるパワースーツです。