スーツをノータイで着るとき、実は「タートルネック」が使えます
オンライン担当の西出です。
MEN’S EX ONLINEにて、『スーツをノータイで着るとき、実は「タートルネック」が使えます』というトピックが掲載されていました。
記事の内容をざっくり言うと「梳毛のジャケット・スーツにはハイゲージを、紡毛のジャケット・スーツにはミドルゲージを」という感じ。
サラッとしたタッチの梳毛には編み目が細かく、タッチがシャープなハイゲージを、ふわりとウォーミーなタッチの紡毛には程良いボリュームがあるミドルゲージを・・・というコーディネートですね。
ジャケットやスーツの素材感に合わせて、ニットも調節しましょうという事です。
私は実際サキソニーやフランネルなど紡毛のジャケットにもハイゲージを合わせたりするんですが、単純に体がゴツいのでミドルゲージを着るとジャケットがパツってしまうという悲しい結果の成せる業・・・。
とはいえ、カジュアルフライデーであったり(そういえば最近プレミアムフライデーという言葉聞かなくなりました。私だけ?)ちょっとした着崩しであったり、タートルネックニットは本当に便利です。
昨今モックネックニットが非常に人気がありますが、スポーティーなモックネックに比べタートルネックは首を覆う面積が広く、よりシャープで上品に、知的に見える気がするんですよね。
という事で弊社でおススメのタートルネックはこちら↓
まずはZANONE(ザノーネ)の5ゲージ。
ZANONEにはハイゲージもあるんですが、あまりにも5ゲージの完成度が高いのでこちらしかオーダーしていません。
編地の雰囲気、耐久性、シルエット、ネックの感じ全てが完璧なミドルゲージだと思います。
続いてDrumohr(ドゥルモア)8ゲージ。
ハイゲージとミドルゲージの中間的エアリー感で、初登場以来高い人気を誇る一着です。
心もとなさがなく、分厚過ぎない・・・、ナイスバランスのニットでして、風合いの柔らかさも魅力です。
私的に外せないのがCruciani(クルチアーニ)のミックスゲージタイプ。
Crucianiといえばこれですよね。ガタイの良い私でもミドルゲージの雰囲気を楽しみながら、インナーとしてごわつかないハイゲージボディ。ずっと変わらず人気のロングセラーです。
ウールのハイゲージはこちらの一本釣り。Gran Sasso(グランサッソ)の12ゲージタイプ。
程良くハイゲージで、クリーン且つシャープ。日常的に着られるタイプで、プライスもイタリア製ニットとしてかなりお手頃です。
このニットが現れてから、ZANONEはミドルゲージに絞りました。
カシミアでしたらこのLAMBERTO LOSANI(ランベルト ロザーニ)でしょう。
色々なブランドで検討しましたが、クオリティとプライスのバランスが一番だったように思います。
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という感じのラインナップ。
取り扱っているニットブランドでは、ほぼすべて1型はピックアップしています。
ブランドによっていろいろ特徴がありますし、変わり編みタイプは今回ご紹介していませんのでまだまだあります 汗
ぜひ比べてみて、タートルネックライフを楽しんでみてください。
とにかく、凄く楽なのにキチッとみえるのでおススメですよ。
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今日の気になる↓
FRANCA PATUMI(フランカ パトゥーミ)のローゲージタートル。
LoroPianaロロピアーナのカシミアを用い、某ラグジュアリーブランドのスミズーララインで生産されるニットが103,680円。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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