gujiのレシピ １７
オンライン担当の西出です。
gujiのレシピ17、いつもはジャケットやスーツスタイルをメインにお伝えしていますので、今回は趣向を変えてボタンレスカーディガンスタイルを。
普通のカーディガンとは違って前が閉じられないので、自ずとリラックスした雰囲気になるんですが、中でもクリーンで洗練されたイメージを漂わせるのがこのGran Sasso（グランサッソ）。
ちょっと着丈を長めにして、腰にポケットを付けているところがデザインポイントで、小ぶりなショールカラーというのも気が利いていて素敵です。
色数を増やさずトータルをグレー～ブラックでまとめたモノトーンスタイル、シンプルで何気ない感じですが、控えめの美学があるといいますか、凄くモダンな印象に見せることが出来ると思います。
ジャケットではなくカーディガン、ちょっとした抜け感を表現するのがミソですね。
続いてSUNNEI（サンネイ）のボタンレスは襟付きのクリーンなタイプ。
ややざっくりとした編地ながら、整ったシルエットとエレガントなトープカラーが印象的です。
襟付きなのでクルーネックなどのカットソーで合わせても凄く上品ですし、リラックス系のウールパンツと合わせるとよりクリーンな印象に見せることが可能。
スカーフなんかを合わせても嫌味なく様になるタイプなので、足元はゴールドのビットローファーで優雅にまとめました。
ラストは一番の変わり種ma’ry’ya（マリア）の一着。
独特な後ろ下がりのデザインで、主役としての存在感が抜群なモデルです。なので、合わせるアイテムは主張のないシンプルなタイプを選ぶのがセオリーです。
今回は同系色に差し色を加えたボーダーカットソーに、ボーダーの色を少し拾ったパンツ、でカーディガンに色を合わせたスニーカーというリラックススタイル。力を抜きながら自分のペースでファッションを楽しんでいるという印象ですね。
ちなみに、タポッとしたキャロット系のパンツを合わせるとクリエイティブでアーティスティックな雰囲気になるので、そういったスタイルもお勧めです。
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今日の気になる↓
roberto collina（ロベルト コリーナ）の半袖ニットシャツ。
ほんのりロカビリックな雰囲気なので、ここ最近の私の髪型にマッチしているような・・・。31,320円。
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