gujiのレシピ12
オンライン担当の西出です。
寒くなったり暑くなったり、風邪が吹いたり雨が降ったりと安定しない気温ですが、マインド的にはそろそろ本格的に春。
ジャケットやスーツですと気温の影響を受けやすいですが、レザーブルゾンですと結構どんな時でも着られると思いますので、本日はそんなレザーブルゾンのスタイリングをスエード素材に絞ってご紹介します。
まずはCinquanta(チンクアンタ)のシングルライダースタイプ。
春らしくダークブラウンではなく少し浅めのブラウンをチョイスしていますので、軽やかでライトなイメージになるように全体をまとめました。
ブラウンと合わせたのはグレーのみ。インナーはややダークなグレー、パンツはミディアムなグレーで下に行くほどトーンを明るくし、軽やかな雰囲気になるようにしています。
インナーのクルーネックニットは昨年スマッシュヒットを記録し、今年大ブレイク確実のアイテム。カットソー感覚で着られ、大人の余裕とエレガンスを漂わせてくれるので色違いで何枚か持っていると本当に便利ですよ。
2スタイル目はRUFFO(ルッフォ)のゴートスエードブルゾン。
昨日公開になりました『齋藤道場』でも名アイテムとして使用した、クラシコモダンなレザーブルゾンです。
ブランドの背景から、ちょっとモードよりなスタイルが相性が良さそうなので、潔くブラック一色を掛け合わせました。
スタイリングの際は色数を絞って合わせるとスッキリまとまるんですが、特にブラックを合わせるのがguji的にも定番のスタイルでして、エレガントなトープカラーの上品さをそのまま感じさせつつ、クールでスマートな見え方になります。
足元はやっぱりBAUDOIN & LANGE。上品なレザーにはこの華奢なシューズが良く似合います。
3スタイル目はDelan(デラン)のシングルライダース。
ブランドを代表するモデルでして、表革ラムレザーが一番人気なんですが、二番人気がこのスエードのブラックです。
スエード特有の軽やかさとスポーティーさがあり、ライダースの持つ男らしさが少し軽減されているところがこちらの特徴なので、シンプルで上品なスタイルになるよう気を付けています。
ベージュは育ちの良さといいますか、マイルドなクリーンさを漂わせてくれる色なので、インナーのシャツで取り入れています。ここをホワイトではなくベージュにするところがポイントで、そうすることでパンツのブラウンとのつながりがスムーズになりますね。
敢えて白を使わず、ベージュからブラウンという同系色をブラックに合わせているところがミソなんです。
足元はもちろんBAUDOIN & LANGE。スエードライダースにベストマッチです。
Drumohr(ドゥルモア)のコットンマルチボーダーニットカーディガン。
最近ちょっと保守的なスタイルになっていたので、目の覚めるような思いがしました。50,760円でファッションは楽しむものという事を思い出させてくれます。
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