gujiのレシピ 11
オンライン担当の西出です。
gujiのレシピ11、今回はスプリングコートをメインにしたスタイリングです。
そろそろ本格的に春になったということで、冬とはイメージを変えた、明るめトーンのコートをセレクトしました。
まずは1スタイル目、コート戦線の主役に躍り出たHevo(イーヴォ)から。
鮮やかな・・・とまではいかないですが、ネイビーよりもグッと華やかに感じられるインクブルー、ダークブルーといわれるくらいのトーンを採用したコートですね。
コートの存在感を活かすべく、インナーのニットやパンツはライトグレーやアイボリーといったモノトーンでもライトな色合いで合わせました。
コートのデザイン自体がモダンなので、クラシックなニットを合わせても簡単に今の空気を醸し出すことが出来るHevoのコートは本当に優れたシルエットだと思います。ジャケットやスーツと合わせても良いですし、こんなスポーツミックスでも上品に決まります。
パンツは新ブランドNUMBER M(ナンバーエム)シャーリングパンツ、足元は都会的な軽快さを漂わせるべくMARNI(マルニ)のスニーカーです。
これだけでも良いんですが、やっぱりオーバーミドルのエレガンスがもう少し欲しい・・・ということで、上品な大判スカーフを合わせました。
色のトーンを合わせ、結ばず垂らしているのもポイントです(ブランドはCOSI。3月上旬アップです)。
2スタイル目はHERNO(ヘルノ)の定番ゴアテックスコート。
オーバーサイズのロング丈がトレンドですが、やっぱり春は軽快なショート丈が欠かせないアイテムです。
ということでこちら、全体的に淡目の色で統一しました。
色の組みあわせの大枠はアズーロ エ マローネをベースにしていまして、コートやインナーのニット、シューズはベージュからブラウンの間くらいに、ジャケットとデニムはライトブルーからネイビーの間くらいにまとめることで全体の統一感を出しています。
ブリーチデニムでかなりカジュアルに見えてしまう所をコートのクリーンさとBAUDOIN & LANGE(ボードイン アンド ランジ)特有のエレガンスで補っているところもバランス良しかと。
ラストはT-JACKET(ティージャケット)のバルカラーコート。ちょっとビッグシルエットのようにも見えますが、ウエストにシェイプを入れないボックスシルエットなので、前を開くとAラインに見えますね。
こちらはブラウン系を基調に、インナーのニットをオレンジ、シャツをベージュと内に入るごとに色を薄くしてグラデーションになるように合わせています。別に白シャツでも良いんですが、パンツにホワイトデニムを持ってきているので、ベージュのほうがムードと奥行きが出るんです。
ちょっとしたニュアンスですが、この手の細かな表現がスタイリングに深みを生み出すんです。
バッグはJOHN CHAPMAN(ジョン チャップマン)のポーチ。
財布のサイズが小さくなってきていますし、荷物が好きない時は本当に便利です。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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