齋藤道場vol.8 公開中です
オンライン担当の西出です。
表題の通り、昨日19SSスタイルとなった『齋藤道場』公開しました。
私はといえば、この企画の発案者で社歴もそこそこ長い・・・ということで師範のポジションからスタートしましたが、負けに負けを繰り返し、今や負け癖が付いた状態に・・・。
18FWシーズンの最終戦で何とか優勝したものの、トータルの戦績は振るわずということで師範の地位は早々にはく奪、今はいち門下生として精進しています。
ちなみに18FWシーズンの総合順位はこちらです↓ 優勝を5ポイント、準優勝を4ポイント、以下3、2、1ポイントとして計算しています。
総合優勝 館長齋藤 23ポイント
2位 初段井上 20ポイント
同率3位 初段泉・門下生西出 16ポイント
5位 門下生村岡 15ポイント
総合優勝はさすがの館長齋藤という結果となりました。
この企画を進めていて今回の公開で8回目になったんですが、自分のスタイリングがこんな感じで見られているんだな・・・というのが客観的にわかると同時に、女性には凝ったレイヤードなんかは全く理解されず、「シンプルで清潔感があって色がキレイ」ということがこんなに評価が高いのか・・・ということを肌で感じる良い機会になりました。
ちなみに私、序盤戦はちょっと勝手がわからず好みを押し出したスタイリングにしていたんですが、後半はちょっと保守的に、失点をしないスタイリングに路線変更しました。結果は上々で、後半戦はかなり評判が良かったです。
この構図、スポーツ界でも見られますよね。序盤は自分たちのスタイルを追求して結果を求めますが、結果が出なければ負けないように、残留できるように守備を整備して無駄な失点を回避する。
私・・・、守りに入りすぎていました。結果は改善されましたが、何となくもやもやした気持ちがぬぐえなかったんですよね・・・。
Pittiに来場しているいわゆるファッショニスタたちのスタイルは、たぶん受けないんでしょう・・・。でも、この業界にいる以上、守りに入らず、攻めの姿勢を貫き通さないとな・・・とも思いました。
やっぱりファッションはTPOをわきまえていれば自由ですし、特にイタリア人からは楽しんだもの勝ち、何でもありの精神が伺えますので、そのスタイルを日本で伝道する私たちはそんな心意気を忘れてはいけないと思うんです。
個性を大事にしながら、モテるファッションを追求していく、それが齋藤道場のあるべき姿なのかなぁと。
別に二部に落ちて収入が激減するわけでもないですし、いろいろ楽しんで頂けるようにこれからも頑張ります~。
オンラインスタッフによるインスタアカウント↓
@guji_ginlet
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