焼きとり はま田さんの焼き鳥
オンライン担当の西出です。
東京では奇跡的に鳥しきさんや鳥かどさん、鳥まささんにお伺いしたことがありますが、長らく大阪では焼き鳥難民でした。
自宅の近所の焼き鳥屋さんもささみが絶品ではあったものの、度重なるメニュー変更により楽しみにしているささみがなくなってしまい、足が遠のいていました。
これは京都にできた鳥しきさんのグループ、“鳥さき”さんに遠征するしかないか・・・と思っていたところ、遂に発見してしまいました。
“焼きとり はま田”さん
カウンター10席くらいと小さな個室がひとつ、オーナー自ら焼き場に立たれ、焼き物から飲み物類までサービス全てを一人でやられているお店です。
なので、オーダーに自由度はそれほどありませんが、一本一本焼き具合がしっかり管理された非常に美味しい焼き鳥を頂くことができました。
ということでこの日のオーダーはシンプルにこんな感じ。
突き出しの小鉢はかならずサーブされるようで、レバーのお造りとお任せ12串です↓
小鉢には鳥から野菜まで、様々です。
美しい色の肝。
焼き鳥は、まずはみさきから。
親鶏のテール部分でして、非常にジューシーです。
続いてレバー。
とろけるような食感です。
ささみ。
山葵の香りとささみって、本当に合いますよね。あっさりした中に奥深い旨味を感じます。
ハラミ。
噛めば噛むほど旨味が広がる感じでしょうか。
鳥ハラミ、あれば必ずオーダーしたい一本。
菜の花。
じっくり火が通された野菜って、程よく香ばしさがあって大好きです。
鴨ロースねぎま。
癖がなく、歯応えを売りにせずスッと食べられる鴨。
ネギも薬味としてではなく、それ自体が美味しいです。
つくね。
細かな軟骨が練り込まれていて、絶妙な歯応えに。
タレや卵黄で味を重ねるのではなく、あっさり頂けるのも嬉しいところ。
ふりそで。
ジューシーさのなかに、ほのかなに漂う淡白さが口の中で融合する感じ。
柚子胡椒と脂の組み合わせが最高ですね。
丸シン(丸ハツ)。
開いていないハートですね。
丁寧な下処理が伺える、ハートなのに脂ののり具合が良しです。
せせり。
ちょっと珍しい皮付きタイプは文句なしに絶品かと。
ちょうちんには少しだけご飯が添えられています。
一緒に食べるとより幸せな気分になります。
ラストは手羽先。
じっくり焼かれていて、皮の香ばしさが際立っています。
山椒との相性も良し。
ちなみに12串お任せは3500円くらい。
締めが食べられないくらいの満足感がありますのでおすすめです。
ちなみに、コース仕立てもありますし、もちろん締めご飯もいろいろラインナップされています。
食べログのポイントは今日の時点で3.09。
実際のクオリティとはあまりにもかけ離れて低い数値になっていると思います。
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